みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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福島県郡山市の飲食店の爆発事故に驚いたと思ったら、今度は海外レバノンでの大爆発事故。死者は100人を超え、少なくとも4000人以上の負傷者が出たと言われています。爆発現場の悲惨な映像を見ると、75年前の広島・長崎を思い浮かべた方は少なくないと思います。広島では14万人、長崎では7万4千人が瞬時に命を落としました。
1945/8/6/8:15広島
1945/8/9/11:2長崎
忘れてはならないその日その時です。世界には現在1万3千を超える核弾頭があると言われています。
アメリカと中国のいがみ合いが激しくなっていますが、今、戦う相手はアメリカでもなく中国でもありません。世界を震撼させているコロナウイルスなのです。世界が一つになって立ち向かい、早い収束を実現させなければなりません。
本日、ザ・戊辰研マガジン2020年8月号を発刊致しました。どうぞご覧下さい。              戊辰研 山本覚馬

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●「天才 渋沢栄一 」さくら舎、1万円札の顔となる渋沢栄一、日本資本主義の父。地位と収入を失った士族の大集団を前にしての明確な対策に大感動、 産業育成のため企業設立の立役者として活躍し運営を指導、銀行ローンの仕方を教え、財務諸表の作成方法を丁寧に教えた、まさに、1万円札に最もふさわしい人物!

●「もったいない112の習慣」青春出版社、漂白剤を使って真っ白に→ ボロボロになり買い替えるハメになる。冷蔵庫には透明カーテンをつけて節電→ 取り出しにくく、ドアポケットに置いている食品(牛乳・卵)が痛む。節電には詰め込み 過ぎず開閉をすくなくさせること。アリの侵入防止に防虫剤を使う→ チョークで線を引くだけで侵入をブロックできる。電池が切れたら入れ替える→ 手で包んで温めるだけで、簡単に復活する。そして、両極の端子を良く拭くこと。 ハサミ、切れにくくなったので、もう使えない→ アルミホイルを重ねて切ると、切れ味が復活する。切り花、直ぐ花瓶に入れて楽しむ→ 水に漂白剤と砂糖を加えると花が長持ちする。

●「免疫力 正しく知って、正しく整える」、ワニブックスplus新書、規則正しい生活、私たちの免疫力は、身の回りの微生物に支えられている。自宅の床に落としたものはホコリを払って食べるのが丁度良い。 獲得免疫が活発に動くのは夜、夜に高熱が出る。腸内細菌には免疫力を高める「黄金バランス」がある。「楽な食べ物」にばかり頼ってはいけない。 食事の6割を野菜や豆類にする。わかめ、納豆、モロヘイヤなど、水に溶けてドロドロのゲル状になる食品は腸内細菌のとても良いエサになる。 感染症で悪化するか否かは、「油」がカギ、お薦めはエキストラヴァージン・オリーブオイル。「笑う」「寝る」「好きなことをする」で、免疫は3割上がる。足の筋肉を衰えさせてはいけない。

●「本屋を守れ」PHP新書、車内で40代の乗客はスマホでゲーム、黙って本を読むということが大人も子供もできなくなっている。日本が欧米列強の植民地にならなかったのは、幕末・明治に来日した外国人は、 町人たちが本屋で立ち読みしている姿を見て震撼したから。幕末には江戸に八百軒、京都に二百軒の本屋があった。江戸末期の識字率が九割を上回るというのは欧米が驚愕。親友は生涯にせいぜい数人、 しかし、書物の世界では無数の作者・登場人物との間で深い心の交感ができる。

●「スマホを捨てたい子供たち」ポプラ新書、子供たちに「スマホを使っている人は」と聞くと、ほぼ全員が手を挙げるが、「スマホを捨てたいと思う人は」と聞くと結構多くの子供たちが手を挙げる。インターネットで劇的に繋がる人数は増えたが、人間が、安定的な関係を 保てる上限が150人ほど。

●「中国、科学技術覇権への野望」中公新書ラクレ、中国の目標は2030年に宇宙大国になること。国際特許出願、アメリカを抜いて1位、質より量? 5Gでは世界をリードすると公言、毎年7百万人の大学卒業者を有する。 しかし、日本の独創性と目白押しのノーベル賞候補、中国の台頭、米中の新冷戦の戦線拡大の時代にキラリと光る日本を次の世代に残したい。基礎研究を立て直し若手研究者の育成が急がれる。

新刊書『林源十郎商店物語』が発刊されました。

「林源十郎商店」は、1657年、「紀伊国屋」という名称で創業した。そして、1715年には「大坂屋」と改称する。新薬やワクチンの開発製造、販売を通じて医療と地域の発展に貢献し、倉敷の歴史と深く関わってきた。「林源十郎商店」と改称したのは1892年、株式会社化は1950年となっている。幕末から明治、林家の当主達は貧しい人々を救済しながら倉敷の街を育てる原動力となった。特に、11代当主の林源十郎は、キリスト教会の支援などにも尽くしている。大原美術館の創設者であり倉敷紡績の創業家一族でもある大原孫三郎や、岡山孤児院の創設者として知られ「児童福祉の父」と称される石井十次らとの親交も深く、地域への社会貢献・福祉の精神に根ざした倉敷の街づくりを実践してきた。現在、倉敷美観地区の一角にある木造3階建ての林源十郎商店(倉敷生活デザインマーケット)の建物は、林源十郎商店の本店だったもの。倉敷が薬種の街でもあった往時を彷彿とさせてくれる。
なかでも幕末明治にかけての当主、林孚一 (はやし-ふいち)は、森田節斎の尊王説に共鳴し尊攘運動家を助けた。幕末の志士達が入れ代わり立ち代わり訪れた林源十郎商店、 龍馬も来たかもしれません。(幕末の史料は維新後に焼却とのこと、惜しいです)

 

  7月4日「今までにない大雨」という予報通りの大雨が降り、避難警報も虚しく熊本の球磨川は氾濫して多くの犠牲者が出てしまいました。そして7月6日、長崎・佐賀・福岡に警戒レベル5の特別警報が出されました。さらなる警戒が必要です。自然の力には勝てませんが、負けない努力は必要です。どうか早めの避難を・・・!

本日、ザ・戊辰研マガジン2020年7月号を発刊致しました。ご覧ください。

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●「お父さんは認知症」,中公新書ラクレ 認知症の診断が出ても運転を止めない。80代のドライバーでも、一度、更新したら3年はそのまま。どう考えも危険、認知症は進みだしたら恐ろしいまでに進みだす。運転免許書を絶対に手放さない時は、壁や車にこすったら止め時と諭す。 医師は止めさせる権限はない。

●「教師崩壊」、PHP新書 優秀な若者ほど、教師にならない。教師の仕事が過酷過ぎることが一因。長時間労働と人材育成不測の悪循環。若手の育成やケアをする教頭等が膨大な事務作業で手が回らない。学校は「どの業界よりも忙しい」という現実。50年前よりはるかに忙しい日本の教師たち。公立教員に 残業代は出ていない。特別なケア、支援を必要とする子が増加。日本の教師は「任され過ぎで」潰される。教員の時間とゆとりを増やして、授業や学校行事をもっと探究的な学びへと。今回のコロナでの休校は「学校があることのありがたさ」を実感したのではないか。 我々、社会が学校にあれもこれもお願いして来た。学校・教師の役割を見つめ直す最大のチャンスである。

●「保育所に通えない子どもたち」、ちくま新書 小学校30人のクラスで貧困家庭の子供は日本全国の平均で「4人」。乳児期の貧困が最も有害。幼児教育の「義務化」が必要。

●「関ヶ原の決算書」、新潮新書 金がなければ戦はできぬ。当時の米一石は8万円。180人の兵糧15日分で108万円。装備費の調達の他に軍勢の移動費や食費に金がかかった。経済力の差が戦力の差に表れる。

●「がんもうつも体温が低い」、KAWADE夢新書 高血圧であるほど、脳卒中のリスクは高くなる。しかし、血圧が高い人の方が長生き、80歳で降圧剤を服用している人は、服用していない人より14%死亡率が高い。「自然治癒力」を高めて、医師や薬に頼らない生き方。

●「感染症」、中公新書 インフルエンザウイルスが環境中に散布されるのは口からだけであり、それ以外の場所はない。その大元を抑えるのが、患者のマスク使用である。身を守るために、抗ウイルス剤を飲むことやワクチンを接種しておくことより、インフルエンザ対策としてマスクをすることである。

新選組の屯所隣にマンション計画!!

新選組の屯所隣にマンション計画、住民ら反対

「工事で歴史的財産が壊れる恐れ」 2020/06/23 10:45京都新聞 より

新選組の屯所隣にマンション計画、住民ら反対 「工事で歴史的財産が壊れる恐れ」 新選組屯所があった「旧前川邸」。

マンション建設が東隣で計画され、周辺住民らから中止を求める声が上がっている(京都市中京区)

幕末に新選組の屯所だった「旧前川邸」(京都市中京区壬生賀陽御所町)の隣接地で、賃貸マンション開発が計画されている。周辺住民らが歴史的建物や景観などへの影響を懸念し、建設反対や計画中止を求める声を事業者や市などに上げている。

旧前川邸は文久3(1863)年に上洛した浪士組(新選組の母体)が宿舎に用い、当時の長屋門や土蔵2棟などが現存している。池田屋事件のきっかけになった拷問を行ったり、幹部の山南敬助が切腹したりした場所と伝わり、新選組が幕府側の治安や軍事を担うことで、組織を大きくしてゆく時期に拠点とした。  現地に掲示された建築計画によると、旧前川邸の東隣に、高さ約20メートルの地上7階・地下1階の賃貸マンション(108戸)を建てる。来年秋の完成を目指し、近く関連工事に入る予定という。

この計画に対し、近接の住民たちが5月、建設に反対し、中止を求める署名を市に提出した。一帯について、一戸建て住宅が多い上、壬生寺や屯所跡を含めた新選組関連の建物や景観を受け継いできた地域として、「工事によって歴史的財産が損壊する恐れがある」「日照権やプライバシーの保護、防災の観点から影響が大きく住環境が損なわれる」と、市に対処を求めた。今月に町内会で対策委員会も結成されたほか、新選組隊士の縁者も名を連ねる同趣旨の署名も別途で行われている。

旧前川邸について、幕末史を研究する京都女子大の中村武生非常勤講師は「現在の建物構成は、当時の絵図から幕末の屯所時点よりほとんど変化のないことが分かっている。計画予定地で過去にあった地質調査で土蔵の漆喰(しっくい)がはがれた被害があったと聞いており、マンション建設で被害を受ける懸念もある。計画地は近くの別の屯所やゆかりの寺院を含めた『新選組遺跡』の建物や景観を守る緩衝地帯と位置づけるべきで、マンション建設は中止してほしい」と指摘し、市などに保存措置を求める要望書も提出した。

これら計画や要望に対し、市は「周辺住民の要望や意見を聞き、生活や景観との調和を図るよう事業者側に促す」とする。一方、現時点では高さ規制などに準じた内容で、今後も法的に問題がない場合、中止させることは難しいという。  事業者は「開発計画があることは事実だが、担当者が不在のため答えられない」としている。

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旧前川邸より

ここ数年空き地となっていた旧前川邸の東隣に7階建賃貸ワンルームマンションが建設されることになりました。法的には可能らしいのでこれも世の習い、仕方のないことなのでしょうが地域の景観と屯所の建物を守るため建設反対の署名を集めてはとの意見を頂戴しました。

そこで地域の景観と屯所の建物を守るため建設反対の署名にご賛同いただける方は、ぜひご協力いただけますと幸いです。郵送またはFAXにて受付させていただきます。 郵送代、通信料等ご負担いただくことになり恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

※送付先の住所、FAX番号はダウンロード頂いた書類に記載がございます。

※直筆が重視されるため、なるべく郵送でお願いいたします。やむを得ない場合のみFAXでお願いいたします。

※締め切りは5月末としておりましたが、もうしばらく延長します。 ※この署名はマンション建設反対の意思表示にのみ使用します。 地域の景観と屯所の建物を守るため建設反対の署名用紙(PDF) 地域の景観と屯所の建物を守るため建設反対の署名用紙(WORD)

https://kyu-maekawatei.com/signature.htm

備中吹屋、日本遺産おめでとうございます!  吹屋の叔母宅です。表紙に使って頂きました!!

文化庁は19日、地域の歴史的な特色や文化財にまつわるストーリーを認定する2020年度の「日本遺産」に、赤色顔料・ベンガラと銅に着目した高梁市の「『ジャパンレッド』発祥の地」を含む全国21件を新たに選んだ。15年度に創設された日本遺産は累計で104件と目標(100件程度)に達したため、新規認定は今回を最後とし、当面は追加しない。岡山県関係は累計7件で、都道府県別では3位タイとなった。
「ジャパンレッド―」は、高梁市成羽町吹屋地区で江戸中期以降に盛んに生産されたベンガラと銅にまつわるエピソードがテーマ。ベンガラ色に彩られた町並みが残る吹屋地区(国重要伝統的建造物群保存地区)をはじめ、ベンガラの製造販売で栄えた豪商・旧片山家住宅(国重要文化財)、吉岡銅山跡、地域に伝わる民俗芸能・備中神楽(国重要無形民俗文化財)など計22点の文化財で構成している。
ベンガラは銅山で産出される硫化鉄鉱を原料とし、輪島塗や九谷焼といった工芸品、全国の社寺の建築に用いられた。認定に当たり「わが国を代表する陶磁器や漆器の『赤』を『ジャパンレッド』と表現した興味深い物語」と評価された。
過去の認定遺産の内容変更もあり、笠岡市と香川県丸亀市、土庄町、小豆島町の採石文化をテーマとする「石の島」の構成文化財に、大石山(笠岡市六島)など3点が追加された。
日本遺産は地域振興を目的とし、認定されると地元が取り組む情報発信や普及啓発に対して国の財政支援を受けられる。20年度は全国69件の申請があり、有識者委員会がストーリーの訴求力や地域性、日本遺産を生かした地域づくりのビジョンを基準に選考した。岡山県関係の申請は4件で、ジャパンレッドを除く3件は選外だった。(2020年06月19日 21時19分 更新)

東京の空にブルーインパルスの鮮やかな舞い、医療従事者に感謝を込めての飛行でした。そして世界の室屋が、地元福島で大空を飛び、白煙でニコニコマークを描き笑顔を届けてくれました。智恵子も本当の空が見れたと喜んでいるに違いありません。日本各地の空では大きな花火の輪が咲いて、コロナで沈んだ人々の心を和ませてくれました。1日も早い終息を願い、笑顔で暮らせる日々が戻る事を願わずにはいられません。

ザ・戊辰研マガジンVol.32 2020年6月号を発刊しました。

どうぞご覧下さい。https://boshinken.publishers.fm/backnumber/

●「人生は苦である、でも死んではいけない」 講談社現代新書、 幸福は今ここにある、努力する人は悩む、ありのままの自分に価値がある、偽者からの評価に囚われない、逃げてもいい!!

●「防災」のやってはいけない 青春出版社、買い物中に強い揺れ、直ぐ買い物かごをかぶる。停車中の電車があれば、頑丈な箱の構造のその車内に逃げ込む。水深30センチでも、エンジンに水が入り停止する。トイレットペーパーの国内製産の約4割は静岡県、南海トラフが発生すれば、生産工場が打撃を受け供給停止。

●「102歳まで悩まずに生きる方法」 KKロングセラーズ、いかに一日を楽しく過ごすかを考えることが元気に繋がる、三つ以上の用事をする時は、財布の中に「用事をするメモ」を入れよう。高齢者は日記を書く、認知症予防になる。寝る前にコップ一杯の水を飲む。前触れもなく老いは訪れる。趣味が更年期を忘れさせてくれる。若者たちは死んだら楽になると思っている。電車の自殺等、高額請求が家族に及ぶ。スマートフォンでの脳疲労はボケの原因となる。

●「裁判官失格」 SB新書、死刑にすべき犯人に無期懲役を下すということ、検察官が無期懲役で求刑したものを裁判所が死刑にできるというと非常に難しい。オウム真理教が起こした一連の事件は 日本史上最悪の犯。その首謀者・松本智津夫は宗教に興味はなく、ただ「儲かる商売」として新興宗教に目を付けた。そして教祖となり、史上まれに見る凶悪犯罪を起こす。

●「それでも読書はやめられない」 NHK出版新書、自分にとっては凡作にすぎないのに他の人にとっては名作ということは大いにありうる。断じて名作ではない、愚作だと言い切ることは誰もできない。だから、アマゾンのブックレビューで星一つなどめったにつけるものではない。

●「先生、この問題、教えられますか?」 洋泉社、これまでの人類の歴史の中であなたが独創的と感じた発見・発明を述べなさい。思考型の問題が増えている。次の日本語が正しいのか「まじでやばい」、なんと江戸時代からある古い言葉、辞典に載っている言葉だった。勉強をできる限りワクワクとした冒険にしていくのがこれからの教師の役割。

●「免疫力を強くする」 講談社、ぬるいお風呂に入り体をゆっくり動かすことが、血流・リンパ流をよくする。スローライフ・スタイルで、ゆったりと息を吐いたり吸ったりしながら筋肉運動をすることが免疫系の機能向上、体に良い。食事も同様、 ゆっくりと食べ、ひと休みしてから後片付けをして、のんびりと散歩する。食べてすぐ寝ると、老化が進む。過剰なストレスは免疫力を低下させる。

☆ 今月は歴史関係の新書のご紹介がなくて、すみません。

松岡 司(まつおか・まもる=歴史研究家、元高知県佐川町立青山文庫館長)氏が、今月11日にお亡くなりになられました。「坂本龍馬研究への提言」1~4まで、ご一緒させて頂きまして、多くのことを学ばせて頂きました。ご退院を心待ちにしておりました。また、続編をご一緒したかったです。ご冥福を心よりお祈りいたします!!

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