みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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幕末の志士が出した緊迫の手紙

なんと、こんな手紙が地元の倉敷市にあったなんてビックリです。

桂小五郎が大坂にいた長州藩士に宛てた手紙。署名を圭としている (倉敷市真備 町の市真備支所で) 幕末の志士・桂小五郎(木戸孝允、1833~77年)が大坂(現在の大阪) にいた同じ長州藩士に宛てた自筆とみられる手紙が、岡山県倉敷市の旧家が保管 していた資料の中から見つかった。新撰組の隊士が尊皇派の志士を襲撃した池田屋事件(1864年)の直後に京都から送ったとみられ、市歴史資料整備室は「桂が危険が迫っている緊迫した状態の中で出したのではないか」としている。

手紙は和紙に墨で書かれ、倉敷市内の旧家・林家が2004年に市へ寄贈した資料の中にあるのを、市職員が昨年確認。桂が、長州藩の外交官にあたる大坂藩邸留守居役、北条瀬兵衛(後の倉敷県知事)に送っていた。「別紙」(別の手紙)を長州藩士の寺嶋忠三郎に渡すよう依頼する内容で、自身の近況については「明日(長州藩士の)時山(直八)が(京都から大坂に)下る予定なので聞いてほしい」としている。記載した年月日は十七としか書かれていないが、桂が1864年(元治元年)6月17日の日付で、寺嶋宛てに書いた別の手紙と内容が整合することから、北条に宛てた手紙の「別紙」がこれにあたり、池田屋事件のあった6月5日のすぐ後の17日に書かれたとみられる。

寺嶋に宛てた手紙には、「早速上京するとの様子だが、この頃はご承知の通り伏見辺りも一層監視の目が厳しいので、道を変えて通行すべきである」などと幕末争乱の当時の様子が書かれている。また、署名は桂ではなく圭としており、同室は「敵の手に渡っても身元がわからないように、わざと本名を使っていないのではないか」と分析する。

 

ザ・戊辰研マガジン2021年1号Vol.39を発刊 

 新しい年を迎えましたが、新型コロナウイルスの感染者数が毎日最大値を更新し、東京では二度目の緊急事態宣言が発令されようとしています。更に懸念されるのが感染力が強い変異種コロナの出現で、恐怖にさらされる日々が続きます。ワクチン開発が世界で急がれていますが、変異するスピードが速いウイルスにどれだけ追いつけるかが問題です。
私の住むいわき市では本日11名の感染者が出ています。特定の場所ならまだしも、市内のいたるところで発生しているのは脅威です。コロナはすぐそばまで来ているというのが実感です。十分に気を付けなければなりません。

本日、ザ・戊辰研マガジン2021年1月号 Vol.39を発刊しました。
どうぞご覧ください。

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今年もよろしくお願い致します。

倉敷美観地区は、コロナのためにお正月も観光客は少なく残念です。

神社にお参りに行った帰りに、旅館くらしきへ。

ここは、司馬遼太郎の定宿でした。

司馬さんの面影を追いながら、画像を一枚!!

「ずいずいずっころばし」

昔から何気なく歌っていた童謡、どういう 意味の内容か、、分かりますか。 茶壷というのは、将軍御用達の茶壷行列のこと。 将軍に献上される品に対しても、あたかも将軍 その人であるかのような作法が求められ、たとえ 大名といえども、道を譲って駕籠から降りねば ならず、庶民は後難を恐れて家の戸をビシャと閉め、 通過するのをひたすら待った。

ずいずいずっころばしごまみそずい

ちゃつぼにおわれてとっぴんしゃん

ぬけたらどんどこしょ

たわらのねずみがこめくってちゅう

ちゅうちゅうちゅう

おっとさんがよんでもおっかさんがよんでも

いきっこなしよ

いどのまわりでおちゃわんかいたのだれ

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ごまみそ=ごますり接待のこと

トッピンシャン=家の戸を閉める音

抜けたら=通り抜けたら ドンドコショ=安心して大騒ぎ

ねずみ=役人の例え

ずいずい=どんどん

ずっころばし=すっ転ろばし

ゴマみそずい=ごますり接待

米食って=私たちが汗水流して作り上げた米を取り上げて

チュウチュウチュウチュウ=(役人たちを小ばかにしている)

井戸のまわりで=井戸は罪を背負ったときの身投げの場所でもあった

今年は新型コロナ一色の年でした。戊辰戦争研究会は何も出来ない状態で年を越す事になりそうです。新型コロナ第3波が世の中を震撼させている年の瀬ですが、どうか来年は平穏な年になりますようにと願うばかりであります。
そんな中、「はやぶさ2」が完璧な状態で小惑星リュウグウの砂が入ったカプセルを地球に帰還させたという、とても嬉しいニュースが届きました。数々の失敗を克服し大成功を収めた「はやぶさ2」、この「はやぶさ2」が苦難を乗り越えたように、世界中の人が新型コロナの苦難を乗り越え、打ち勝って行かなければなりません。

今年最後になりますが「ザ・戊辰研マガジン2020年12月号 Vol.38」を発刊致しました。↓をクリックしてどうぞご覧ください。

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●「大間違いな常識」、ウナギと梅干しを一緒に食べると腹を壊す→消化を促し、夏バテも防止するので相性抜群!
ミョウガは物忘れの原因になるので食べ過ぎない→全く逆でミョウガには記憶力を高める成分あり!
卵は冷凍すると食べられない→黄身がもっちり、ねっとりとした新食感に変身!
牛乳、飲む前に牛乳パックを振る必要はない→振ると旨味が均一分散して味わいがアップする
●「いじめとひきこもりの人類史」新潮新書、現在、政府が推進しているリモートワーク・オンライン学習で会社に出社することも学校に登校することもなく、在宅のままで勤務・学習をして、引きこもりとそうでない人との区別がはっきりしなくなることは、引きこもりの人々が
活躍できる範囲を拡大することにつながるのではないか。
●「学力格差を克服する」ちくま新書、高校までの無償の普通教育の保障、学校の壁を薄くし、授業を社会生活に結び付ける。社会性は人と交わる経験によってしか獲得しえない。出会った人々とともに活動し、試行錯誤するなかで豊かな社会性を持つ子供が育っていく。
●「疫病の日本史」宝島新書、天下の覇者・家康は、加藤清正・前田利長・黒田如水といった豊臣家に味方しそうな武将が次々と梅毒で死去したために、豊臣殲滅に動き出したという説がある。孝明天皇の死は天然痘、孝明天皇だけが罹患し、感染ルートが全く不明、実行犯がすでに成功している種痘をしていたりすれば感染して死ぬことはない、非常に安全な細菌テロ。
●「ひとりで老いる」SB新書、ボケない年寄りはいない。ボケたことを周りの人に教えてもらうようにしておくこと。頭がボーツとする原因の多くは薬のせい・生き生きしている人は薬を飲んでいない・寂しい時は、自分で自分を楽しませる。
●「AIの壁 人間の知性を問い直す」PHP新書、コンピューターは意識までは再現できない。人間はこれから一次産業に戻っていく。「アートがわかるAIは存在可能か。

  トランプVSバイデンの戦いの行方は、日本にとってどのような影響を及ぼすのか、他国のことながら大変気になるところであります。日本のテレビもアメリカ大統領選一色で、結果の行方を見守っています。また映画の世界では子供から大人までアニメ「鬼滅の刃」の話題で持ちっきり。興業収入156億超えの破竹の勢いです。そんな中、忘れてはならないのは新型コロナ。感染者数の勢いはおさまっていません。来年のオリンピックが中止ならない事を願わずにはいられません。本日、ザ・戊辰研マガジン2020年11月号を発刊致しました。どうぞご覧下さい。

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「竜馬がゆく」を久しぶりに読み返しています。

2010年、大河ドラマは龍馬と決まりました。長い道のりでした。その10年前に「竜馬がゆく」のリメイクをして欲しいと、全国で懸命に署名活動を行いました。その中には、若くして亡くなった友の署名も含まれています。恋人と桂浜の龍馬像を見に行きたい、願いも虚しく没しますが、龍馬は来てくれました!

江戸期の男にとって長男に生まれるか否かでは、決定的な違いがあった。長男は親と同じ程度の行き場所は与えられたが、次男以下は余程のことがない限り世に出て行くことは難しい。龍馬が他の志士たちと比べて著しく経済観念が発達していたのも、龍馬が次男だったことが一つの要因ではないか。 龍馬は、倒幕後、どういう世の中にしたいのか、という具体的なイメージがあった。西郷・大久保・木戸らは、倒幕のみ目が行き、具体的なイメージは持っていなかった。彼らと龍馬が明らかに違う面を考えた時、ある一つの事実が浮かび上がる。彼らが長男だったことに対して、龍馬は次男だったのである。 次男は身を立てるすべてを自分で身に付けなくてはならない。その気概があったからこそ、龍馬は浪人の身でありながら、商社や艦隊までも造る事ができたのではないだろうか。(龍馬の金策日記―維新の資金をいかにつくったか  竹下倫一  祥伝社新書より)

情報が整理されていない昭和三十年代、幕末の時代背景を掴み取り超一流の時代小説の傑作「竜馬がゆく」を執筆した司馬遼太郎の偉大さが分かります。

ザ・戊辰研マガジン2020年10月号Vol.36を発刊 – 山本覚馬 

2020/10/07 (Wed)

 山の木々も少しずつ色づき始め、観光シーズン到来です。GoToトラベルで観光地も賑いが戻ったかのように見えます。
コロナで経済的に苦しむ人もいれば、影響をまったく受けず裕福に暮らす人もいます。廃業する店や企業が増えている一方、東京湾岸の高層マンション等の売れ行きは伸びているといいます。貧富の差は増すばかりです。
私の知っている割烹旅館では、板前さんたちが料理を作らずマスクを作っています。生き延びるのに精いっぱいの努力をしています。包丁をハサミに持ち替え奮闘していますが、やはり板前さんは包丁を持たないと様になりません。早く正常な世の中に戻って欲しいと切に願います。

本日、ザ・戊辰研マガジン2020年10月号 Vol.36 を発刊致しました。当マガジンは初刊から3年の月日が経ちました。これも一重に読者の皆さま、執筆されている皆さまのおかげと感謝しております。これからもどうぞ末永くご愛読の程お願い致します。

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