みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 9月 2005

来週の「その時 歴史が動いた」 戦艦大和の悲劇ですね。
リクエストが多かったので再放送だそうです。
個人的にメールでの質問があったので、ご説明しておきます。

呉にあるのが、大和ミュージアムで、大和の十分の一の模型が展示されています。
http://yamato.kure-city.jp/exhibition/exhibition.html

尾道には、今年12月に公開される「男たちの戦艦大和」の映画で
作られたロケ・セット原寸大の前半分が展示されています。
来年の3月31日までの期間限定です。
http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/yamato/yamato.html

さて、今日、本屋に行って飛びついて買ってきた本です。

「幕末歴史散歩 京阪神編」 今も関西に残る幕末へ  中公新書

内容の濃い一冊です。今までの史跡案内と比べると格段の差、
是非、おススメ、980円+税と少し高いけど、充実した内容です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121018117/qid=1127404551/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-3444894-0822657

では、良い休日を!!

いよいよ二学期が始まって、みなさん、どうですか?
文化祭もあるし、運動会もあるし、行事がたくさん!
みなさんの活躍をお祈りしています。

さて、8月31日付けの日経、社会面の「窓」を読んでいて嬉しくなりました。
歌舞伎の中村勘三郎さんが年末のテレビドラマで幕末の長岡藩家老河井継之助を
演じることから長岡市で無料公演を開催とありました。

山古志村の復興支援するそうです。この話も美談ですが、年末のテレビドラ
マで幕末物をしてくれるのは嬉しいです。

勘三郎さんが継之助をするということは、継之助が主役という分けですね。

調べましたら、長岡藩士の生きざまを描く「河井継之助―駆け抜けた蒼竜」
(日本テレビ、12月末放送)に主演とのこと。
NHKでは、「新撰組」の続編をお正月にしてくれるそうですし、年末年始は、
たっぷりと幕末が堪能できますね。