Monthly Archives: 9月 2006
「長州ファイブ」、動画予告編がスタートしています。
良いですねぇ、早く観たいです。
10月28日、長州のみ先行ロードショー、、
他府県は2007年春公開!
山口まで観に行くかな・・!
2006年春の公開予定「長州ファイブ」、以下、配役・筋書き等です。
知っているのは、龍平くんと村田蔵六と象山、毛利の殿様役あたりです。
フレッシュな新人の演技が楽しみです。
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・松田龍平 ― 山尾庸三
・山下徹大 ― 井上勝
・北村有起哉 ― 井上馨
・三浦アキフミ ― 伊藤博文
・前田倫良 ― 遠藤謹助
・寺島 進 ― 高杉晋作
・原田大二郎 ― 村田蔵六
・泉谷しげる ― 佐久間象山
・榎木孝明 ― 毛利敬親(友情出演)
1863(文久3)年6月。尊王攘夷の嵐が吹き荒れる混乱の幕末期、
新しい時代を切り開くために英国へと密航した、長州藩の5人の志士、伊藤博文、
井上馨、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三。
本作品では、のちの “長州ファイブ”と呼ばれることになる5人の
男たちの生き様を、若き血潮と情熱ほとばしる青春群像として映し出す。
メガホンは、「地雷を踏んだらサヨウナラ」「みすず」「HAZAN」
など常に日本人の生き方を問う作品を撮り続ける五十嵐匠監督。
映画「長州ファイブ」は、「DECENBER2002 ANA32」に掲載された
「私の始まりは”長州ファイブ”だった」を原案として、構想3年の今年2005年、
遂に映画化が決定。
“長州ファイブ”が挑戦した進取のスピリットは、閉塞感漂う現代に
大いなる刺激を与えよう。
ペリー提督率いる黒船が、浦賀に入港(1853年)して以来、日本国中が開国か
攘夷かで揺れ動いていた。それはまた江戸300年の泰平が、破れようとした時代
だった。
長州(現山口県)の若き志士、伊藤博文たち5人は、佐久間象山が、発した
中国の故事「敵を知り、己を知れば百戦、危からず」の言葉に発奮、吉田松陰の
国造りの教えを胸に、命懸けで英国に密航する。
時は、1863年。ロンドン大学で学びながら5人は、造幣、造船、鉄道などを
むさぼるように見聞きし、産業革命より近代化の道を進む英国の最新技術や知識
を吸収していった。
肺病を病んだ遠藤謹助の無念の帰国や、聾者が手話で会話する姿を見て教育の
深さを学ぶ山尾庸三など、5人は無我夢中で、日本の明日を夢みて、英国の街中
を歩き続ける・・命を賭けて学ぶ若者の情熱のゆき先は―
● 山尾庸三(26歳)
最後まで英国に留まり、帰国後、日本工学の父となる。
山口市秋穂二島生まれ。(工部卿・工部大学校設立)
● 井上勝(20歳)
野村弥吉。帰国後、日本最初の鉄道を造る。萩市土原生まれ。(鉄道局長官)
● 井上馨(28歳)
志道聞多。帰国後、維新の外交の始祖となる。山口市湯田温泉生まれ。(大蔵大臣他歴任)
● 伊藤博文(22歳)
伊藤俊輔。帰国後、維新の内閣を築く。光市束荷町生まれ。(初代内閣総理大臣)
● 遠藤謹助(27歳)
帰国後、造幣局の整備に尽力した。萩市平安古生まれ。(大阪造幣局長)
「長州ファイブ」公式HP
http://www.chosyu-five.com/