みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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キンモクセイの香りが漂う季節になりました。
みなさん、お元気でしょうか。

さて、「シュリーマン旅行記清国・日本 (文庫) 」 面白く読みました。
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シュリーマンは語学の天才だったそうで、一ヶ月ほどあればその国の
言葉を理解したそうですね。トロイの遺跡を発掘したほどの人ですから
その熱情・努力・忍耐、、凡人ではなかったのでしょう。

幕末の日本に1865年6月1日よりおよそ1ヶ月滞在したようです。
おみやげ物屋を見物している時に、彼を珍しがり取り巻いて、付けていた
時計の装飾品を捕ろうとしたり、彼を見るために銭湯から素っ裸のまま飛び
出して来たりして、好奇心マンマンの江戸庶民はパニックだったそうです。

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