みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 11月 2006

「週刊 司馬遼太郎」 週刊朝日 MOOK誌 857+税 を買って来ました。
内容が豊富で読み進めていくのが楽しみです。
週刊朝日に連載されていたものをまとめた分厚い一冊です。

ペラリと読んでいたら、
長崎の亀山社中、市の観光企画課に聞くと、「いずれは公有化したい」
という意向があるそうだ、、と書かれています。挿絵も安野光雅で、
ものすごく良いです。週刊朝日は色が付いていなかったのですが、
これは全て色付きで雰囲気満点です。

「私と司馬さん」有名人のエピソードも載っていて、
「袴の片方に両足を突っ込んでいるのに気がつかないまま
立ち回りを始めて、いきなり転びました」栗塚旭さんの話には
噴出しました。

そして、週刊朝日の先週号から、「峠」の主人公「河井継之助」の特集で、
次回号が、継之助の師・山田方谷と備中高梁との情報があります。
今週、高梁市の取材があったそうです。
地元が取り上げられると、とても嬉しいものです。

この日曜は、高梁の備中松山城に登城して来ました。
紅葉も綺麗で、松山城は山のてっぺんにあり、見晴らしは抜群でした。
http://www.bitchu.jp/matuyama/

さて、以下、お知らせです。
古写真、見るの楽しいです。友達で似ている人もいたり、、
自分と同じような顔をした人物が江戸時代にきっといたと思います。
遠い先祖に思いを馳せる、、、消えてしまって形もない歴史ですが
確かに存在した大きなもの、頭の中で生きて動いている、、、
想像すると本当に楽しいひと時ですね。

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コニカミノルタについて > ギャラリー(東京都新宿区)

コニカミノルタプラザ(東京都新宿区)では、2006年11月3日(金) ~
11月20日(木)の18日間、同プラザギャラリーB及びCにおいて、文化の日特別企
画展として「幕末から明治、そこに生きた人々」~古写真で感じる当時の日本~
を開催いたします。

皆様に古写真に囲まれて、楽しく当時の日本の空気を感じていただきたいと考えております。
170点を超える展示写真(半切から等身大)・エピソードの中からほんの一部をここで紹介します。

人力車におけるエピソードは、今では考えれられない時代背景が。
二つの写真を見比べてください。あなたは何か違和感を感じるだろう。
息杖・千木・竿秤。あなたは知ってますか?当時の人々の生活の知恵を

http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/2006november/koshashin/index.html

本企画展は通常見かける機会の少ない「古写真」を、気軽に楽しんでいただけるよう
体験型の展示で紹介します。体験する古写真として、実物大に拡大した「人力車」
の写真の前に本物の人力車を配置するなど、その空間で当時を想像できるよう工
夫を凝らした展示を行います。

最古の日本人銀板写真レプリカ(「利七」像)、幕末期に写された日本人、当時の
写真家スティルフリードによる日本の風景、老廃する江戸城、など幕末から明治
初期に撮影された写真を展示。

明治中期に撮影された日本の風俗・風物を紹介する写真を大型化し、一部その現物を
展示。貴重な古写真のスライドショーも実施します。

紅葉の美しい季節になりました。

さて、テレ朝新春スペシャルドラマ、「白虎隊」だそうです。
1月6日・7日放送予定。(二夜連続)

白虎隊士・酒井峰冶の血を引く現在20歳の酒井新太郎が、
同じく白虎隊士の篠田儀三郎の血を引く友人・篠田雄介とともに
福島・会津若松市の白虎隊記念館を訪れ、歴史をたどる物語。

白虎隊の青春と家族のキズナ、命の大切さを描く。
山下は生き残った白虎隊士・酒井峰冶と、現代に生きる
酒井新太郎の2役を演じる。

酒井峰冶・酒井新太郎:山下智久(NEWS)
篠田儀三郎・篠田雄介:田中聖(KAT-TUN)

松平容保役は東山紀之という噂です。