Monthly Archives: 12月 2006
雨が続いています。お元気でしょうか。
今週号(12月5日発売の号)「週刊朝日」、司馬遼太郎の記事の中に、
私の幕末友達が取材されて、取り上げられています。河井継之助が
テーマで、長岡・只見のことが主体です。
興味のある方は読んでみて下さい。
さて、幕末から少しはずれますが、「武士の一分」見てきました。
前評判どおり、とても良かったです。
キムタク、適役です。山田洋次監督はミス・キャストなんてしませんね。
スマップは役者揃いです、香取君の大河ドラマの近藤勇といい、「日本沈没」の
クサナギ君といい、彼らはこれかにも益々活躍していくことでしょう。
桃井かおり、緒形拳、うまかったです。檀れい、ちょっと力みすぎ、
小林稔侍はすぐ死んでしまってガックリ。
脚本、緻密ですね。計算され尽くしている。だれるということがない、
時には笑いもあって、起承転結の盛り上げ方がまたうまい、ラストがまた良い。
夫婦、仲睦まじく添い遂げあう、これって望むところですよね。
大河ドラマの「巧名が辻」を思い浮かべてしまいました。
では、また。