みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 1月 2007

昨年11月23日に神戸史跡オフをしました。

12時30分に神戸地下鉄「和田岬駅」にて集合。
4年前にできたばかりの地下鉄線で、元町の大丸前から
2駅でしたか、すぐでした。駅から少し歩いて、「三菱重工株式会社」
の中にあります。社員さんが一人付いてくれて、説明を受けました。
内部は危なくて見学不可なのは残念でした。
兵庫県史跡第一号指定、今現在の価値では25億円の建設費、
工事中には、家茂や慶喜が視察に来たそうです。
漆喰で塗られていたそうで、部分的に残っています。
当時は漆喰の白が綺麗だったそうです。
年間300名ほどが訪れるそうです。

たくさん神戸の史跡を巡りました。
さて、神戸事件、内容は以下をお読み下さい。
場所は、元町駅から、大丸デパートに向かって行き、大丸前の道路を渡らず
そのまま左手に折れ、歩いていくとすぐに神社が見えます。
そこが神戸三宮神社です。
当時のものと同型の大砲が備え付けられていました。

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神戸事件

神戸事件は、慶応4年(1868年)1月11日、神戸三宮神社前で備前藩(現・岡山県)
兵が隊列を横切ったフランス人水兵を負傷させた事件。明治政府初の外交問題と
なった。
この事件により、一時外国軍が神戸中心部を占拠するなどの動きにまで
発展したが、その際に問題を起こした隊の責任者であった滝善三郎が切腹する事
で一応の解決を見た。

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一番最後に廻ったのが、「海軍操練場跡」、長い間、どこにあるのかと
思っていたら、ここに立ち、後を振り向くと、ハーバーランドがすぐ近くに
見えます。右手がすぐ海です。
ハーバーランドから神戸海洋博物館前を通り、海沿いに数分ほど歩いて
行けば分かります。とても大きな碑です。
この地を海舟や龍馬が歩いていたのですね。

ほとんどの史跡を巡ることが出来ましたが、勝海舟宅だけは、
山側で離れていましたので見ることは出来ませんでした。
今でも、人が住んでおられるようです。