みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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画像は、桂浜です。最初、来た時、夏の暑い日で、きっと、海水浴の歓声が響き渡っているだろうと期待していたら、人っ子一人泳いでいない静寂そのものの海で、びっくりしました。浅瀬から急に深くなっていて、遊泳禁止とのこと。地球の丸みを感じさせてくれる桂浜、それだけでもありがたい浜辺ですね。

龍馬関係の本を手当たりしだいに読んでいくと、やはり、龍馬が育った高知へと、みなさん、心は向かうものです。龍馬記念館に辿り着くと、そこには全国から集ったたくさんのバイクが並んでいたのが思い出されます。東北ナンバーもあったので、よくぞ、と感動すら覚えました。館内は、そんな熱烈なファンの期待に答える充分な展示がしてあります。

帰りのバスの中、大切そうに財布から龍馬のテレカを出して、じっと見つめて、また宝物のように仕舞いこむ青年がいました。それを私は微笑ましく見ていました。

 

龍馬の魅力に接した、そんな気がしました。

 

7 Responses to 龍馬の魅力

  • 写真を見ているととても綺麗な海岸ですが、遊泳禁止?なんですね。
    「龍馬記念館」
    もし高知へ行く機会があればですが、是非行ってみたいと思います。
    けど来年は大河ドラマが「龍馬伝」ですし、混雑するかもしれませんね(^_^;)

  • コメントをありがとうございます。
    もう、既に書店に行くと、龍馬本が出始めています。
    恐らく、混雑するのは、先に「書店」でしょうか。
    龍馬本は、常時、売れ筋なので、多くの作家が書くものと
    思われます。素人さんでも、この機会に出されるかも・・。
    遊泳禁止なのに、泳いで亡くなった方もおられます。
    怖いです・・・。黙祷!

  • 初めまして!勇春と言います。
    好きな人物は、近藤先生様・土方副長様・新選組の皆様・坂本龍馬様・松平容保公・白虎隊様です!
    彼らは、戦略・決断・思想・志が好きですし尊敬します!
    特に近藤先生の池田屋事件の決断は好きですし、土方副長の二股口の戦いと宇都宮城の戦いは好きです!
    今後とも宜しくお願いします!!(^○^)
    ↑の記事ですが桂浜綺麗ですね。龍馬さんもどんな気持ちで見てたんでしょうね。
    龍馬記念館一度訪れてみたいです。

  • 桂浜 綺麗ですよね
    みんな石を拾っているので 理由を聞いたら
    五色の石があるとか!?
    坂本 龍馬 この近くに投錨したんでしょうか?

  • 桂浜 綺麗ですよね 10回は行ったかな?
    みんな小石を拾っているので 理由を聞いたら
    五色の石があるとか!?
    龍馬もこの近くに投錨したんでしょうね
    イギリスとの交渉は この辺りだったのでは^^

  • >勇春さん
    始めまして、こちらこそ、宜しくお願い致します。
    新撰組、会津、お好きなのですね。
    実は、今年、本が出ます。「戊辰戦争を歩く」という
    本です。流山の松下隊長など、執筆されておられます。
    私は、壬生と御所、伏見、三箇所書いています。
    また、出版されましたら、お知らせします。
    会津も勿論、含まれています。

  • >サイパンさん
    こんにちは、桂浜、私は、5回ぐらいです。
    五色の石、拾う趣味があれば良いです。
    いつも、龍馬記念館に行くだけです。
    屋上から見て、桂浜はお終いですね。
    外洋船、幕末当時はよく来たことでしょう。
    今は、鯨も来てくれませんね。

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