みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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 それから、御所の北と南を塀沿いに歩き、荒神橋から近衛通りを抜けて聖護院へ。
ここも特別公開中で中に始めて入りました。内部は、御所から移築してきたとい
う素晴らしい障子や襖の数々、市松模様の白州の庭にびっくり(ノミ切り平板というのですね)。
いつも前を素通りしてばかりでしたので、内部の広さには驚きました。
最後は黒谷金戒光明寺へ。幕末には、京都守護職、松平容保の宿営のあった場所です。
更に歩いて、黒谷へ向かいました。
今回は山門が特別公開で、狭くて急な階段を登りきると、京都の絶景が広がっていました。
そして、特別公開の法然上人御廟を拝んで後、戊辰戦争の会津藩の戦没者の
会津墓地に登りました。
11時に出発して午後4時に無事に終えました。ひとりの落伍者もなく、
老人から子供まで約1万五千歩をよく歩きました。
打ち上げは四条河原町の居酒屋で行い、歴史談義に花を咲かせました。
作家の星亮一先生のオフィシャルサイトhttp://www.mh-c.co.jp/
に写真を掲載しています。
今回も和気あい合いの京都集会でした。
一万五千歩、楽しく歩くことができました。
次回は秋の未公開文化財特別公開です。

2 Responses to 京都集会、続きです!

  • 一万五千歩ですか!?
    良い運動になりますよね(*^_^*)
    秋は是非参加したいです(祈)

  • >あさぎさま
    そうなんですよ。小学生もきっちり最後まで
    歩き通してくれました。立派なものです。
    秋には、是非、ご一緒に、、楽しみにしております。

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