みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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101219_4-thumb-500x351-206.jpg  函館に昨年完成した「箱館奉行所」、なんと忠実に復元し過ぎたために、室内が氷点下になり見学者から苦情が相次いでいるそうです。昔の人は我慢強かったのですね。幕末維新以後の百数十年で、日本人もひ弱になったということでしょうか。

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 【函館】函館市が昨年7月、国特別史跡・五稜郭内に復元し、初の冬を迎えた箱館奉行所で観光客から「寒すぎて十分見学できない」との苦情が相次いでいる。完全復元を原則とする国の方針に従い、幕末期の構造を忠実に再現したため通気性に富み、暖房設備が十分でないためだ。管理する市教委は、文化庁と近く対策を協議する。
 
 「今の室温は2度。時には氷点下になる」。奉行所奥の暖房機のない部屋で、加納裕之館長(78)は話した。「室内でもコートは手放せない」という。
 
 箱館奉行所は1864年(元治元年)に幕府が北方警護のため建設し、71年(明治4年)に解体された。市が27億円かけて139年ぶりに復元。公開後の入場者は21万人(21日現在)で、すでに初年度目標の15万人弱を大幅に超えた。
 
 ところが、昨年12月ごろから寒さへの苦情が絶えない。職員は「凍えてすぐに退館する人も。苦情は多い日で10件はある」 防寒対策のため、雨戸を閉めたことも裏目に。室内の照明は最小限しかなく「暗くて展示が見えない」との指摘も出始めた。
 
<北海道新聞1月22日夕刊掲載>
 

5 Responses to 寒すぎる「箱館奉行所」

  • なるほど~!
    忠実に復元したことが裏目に出たって感じですね?(^_^;)
    けど、ホントに、昔の人は偉いですよね!
    私も見習わなければ、と思いますが、、、
    無理です。

  • >あさぎさま
    コメントをありがとうございます。
    夏は涼しいでしょうが、これでは入場者が減るばかりで
    今からでも空調設備を整備して欲しいですね。
    我々が行く前に!!
    昔の人は、本当に自然の中で暮らしていた
    ということなのでしょう。感覚が研ぎ澄まされて
    いたということでもありますね。

  • 箱館奉行所、真冬に行くのは大変ですね~
    是非とも暖房機を設置して頂きたいです。
    暖かくなったら観に行きたいです♪

  • >まーさま
    コメントをありがとうございます。
    そうですよね。いくらなんでも、現代人は寒さにはもう
    慣らされていません。江戸人と一緒では、無理でしたね。
    夏は、涼しい北海道ですから、大丈夫ですね。
    でも、扇子は必要かもしれません。

  • 2010年10月31日(日) 北海道旅行・4日目 -函館・五稜郭公園-

    北海道旅行4日目。 2010年10月31日(日) 北海道旅行・4日目 -函館・カ

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