みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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新島八重のことを書いた本を探してみるのですが、とても少ないですね。

星先生の作品の中では、「女たちの会津戦争」に八重のことが紹介されています。夫の新島襄について、同志社の成り立ちを調べようと、昔、集めた新島関係本は幾つか持っていました。宗教との関わりで解説されているので、若干、難しいところがあります。

八重の生き方はとても前向きで、どんな困難も乗り越えてゆこうとするその意気込みは私達の共感を呼びます。彼女の生きた明治は封建制度の抜けきらぬ時代でしたから、悪評もたてられました。でも、やっと、その八重にスポットライトがあたりつつあります。
(みなさま、写真にある林洋海先生の新刊書「十二歳の戊辰戦争」をご紹介いたします。楽しく拝読させて頂いております。「あとがき」では戊辰戦争研究会のことが詳しく紹介されています。林洋海先生には、戊辰研の集会にも、度々、ご参加して頂いております。皆様もご購読の程を宜しくお願い申し上げます)

4 Responses to 新島八重の本

  • また、スゴイ冊数ですね!
    全部読まれるのですか!?
    「十二歳の戊辰戦争」は、白虎隊の事でしょうか?
    ”ぼくらは負けない”にはじ~んと来ます。

  • >あさぎさま
    コメントをありがとうございます。
    全部読む必要が大となりました。
    大変ですが、頑張ります!
    「十二歳の・・」は、白虎隊のお話です。
    ぼくらは負けない、切々と胸に迫ります。
    今の福島の現状を思うと、、更につのります。

  • 新島襄に関しての本はたくさんありますが
    八重さんの本は全然ないのですね。
    大河ドラマにもなることですし、
    これから八重さんに関する書籍も
    どんどん出してほしいですね!

  • >まーさま
    コメントをありがとうございます。
    八重子本は、今は、ないです。
    実は、我々で作ります。
    乞う、ご期待です!
    頑張ります!! 

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