みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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京都史跡巡りをしてきました。

参加者は、17名、天候も良く行楽日和で楽しく歩けました。11時に京都駅に集合、タクシーの分乗で「駒井家住宅」まで。
疏水側のお宅で、二階から大文字の「大」が大きく見えます。
「駒井家住宅 」(通常は非公開)
京都帝国大学理学部、現在の京都大学で教授を務めていた駒井卓博士・静江夫妻の住居として建てられました。駒井博士は「日本のダーウィン」とも称された、日本の遺伝学の権威でした。
見学後、マクドで軽い食事後、徒歩で詩仙堂まで、そのすぐ手前に「一乗寺下り松」があります。
「一乗寺下り松」
宮本武蔵と、京都の吉岡道場一門の決闘が行われたという場所です。吉岡一門は70数名。弓や鉄砲を配して臨みましたが、 武蔵は約束より早い時間に来て物陰にひそみ、大将役の幼い吉岡源次郎を一刀のもとに斬り殺すと、疾風のように去った、と伝えられています。 松の木は八大神社に移し植えられています。

「詩仙堂見学」
詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘です。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間により名づけられました。ダイアナ妃とチャールズ皇太子が訪れたことでも有名です。


2 Responses to 京都史跡巡り、その1

  • 秋の史跡巡りでは大変お世話になりました!
    お天気もよく清々しい一日でしたね。
    今回のコースはどれも行ったことがないところばかりで
    新しい発見がたくさんあり、とても充実した一日でした。
    どうも、ありがとうございました♪

  • >まーさま
    ご参加をありがとうございました。
    叡山鉄道にも乗り、みんな和気藹々で
    楽しい秋晴れの一日でした。
    アチコチ廻れて充実した史跡巡りでした。
    また、ご参加下さいね。
    次は、大阪、またたっぷりと歩きましょう!

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