みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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 自宅から少し離れた所に大型書店があります

書店は私には図書館のようなものです。
最新情報を気軽に入手できる幸運に感謝しています。
喜久屋書店といいます。蔵書は51万冊、岡山県下最大級の蔵書数です。
岡山市にはジュンク堂という大型の書店があります。
両方の書店共に神戸が発祥の地だそうです。
なんとなく気になるので調べてみました。
両方の書店にはやはり因縁がありました。
以下、ウィッキからの引用です。
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ジュンク堂書店は、起業した工藤恭孝代表取締役社長の父親である工藤淳の名前に由来している。当時、父親の経営していた会社キクヤ図書販売株式会社に入社したのち、書店部門(同じく父親が神戸元町に開店していた株式会社大同書房)を任され独立し、1976年に三宮センター街へ移転することになった。この際、新たに付けた店名がジュンク堂。色々な名を父親に提案したが、どれも駄目だと言われ、苦肉の策で「淳工藤」と父親の名前をひっくり返したら意外に気に入られ決定したという。
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なるほど、喜久屋書店はジュンク堂書店とは系列会社だったのですね。
その喜久屋書店、どの分野の書籍も品揃えは目を見張るものがあります。
みなさんもお近くの喜久屋書店へ、、多少、遠くても、お勧めします。
その喜久屋書店の絵葉書資料館コーナー で、古色蒼然とした絵はがきセットを買いました。実際に出された当時のハガキが1枚付録で付いていました。東京市とあります。
古い日本の名所旧跡に、新鮮さを見つけ出して、こんな粋なことをしてくれる書店に感謝です。

2 Responses to なんと、51万冊!!

  • 喜久屋書店もジュンク堂書店もちょっと(電車でですが)行ったとこに有ります。
    どちらもホント、品ぞろえは豊富ですよね。
    東京市、ですか。。。
    そういえば、東京も最初は”市”だったんですよね。
    話はコロっと変わりますが、来月の山南忌、みちこさんは参加されますか?
    もし参加されるようでしたら、また当日の予定の詳細メールを送って頂けませんでしょうか?
    お手数をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(__)m

  • こんにちは、あさぎさま
    コメントをありがとうございます。
    大阪も「市」は廃止になるのでしょうか。
    その方が、効率的でしょうね。
    さて、山南忌に関しまして。
    今、ご連絡を差し上げました。
    お会いできますのを楽しみにしております。

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