みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 3月 2012

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 星亮一先生の「幕臣たちの誤算」、これは特別入手のサイン入りです。
 

司馬遼太郎「歴史の中の邂逅」、6巻目の村田蔵六~西郷隆盛を買うつもりが、1巻目の空海~斎藤道三を買ってしまいました。

 
 
 
 
 
 
 
 
吉村昭「黒船」、ペリー艦隊来航時の主席通詞だった堀達之助、歴史的大転換期を生き抜いた彼の人生を通しての激動する日本を克明に描き尽くす。
 
野口武彦「勝海舟の腹芸」、いつもながらのネーミングの面白さで、つい手にしてしまう一冊。
早川書房「人類が消えた世界」、人類亡き後の地球、驚愕の未来予想。
文春新書「日本国はいくら借金できるのか?」、あと7年で破綻する! どうなるのか日本!
松本侑子さんの文学賞受賞作「恋の蛍」、個人的に存じ上げている方なので、早速、拝読させて頂いております。取材の綿密さ、何事も追求される、その探究心、お人柄が出ておられます。また、お会いしたいものです。

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今年も、京都の壬生・旧前川邸で行われました「山南忌」に参加させて頂きました。
今年で六回目、一回目の時は京都の友達から、こんな集まりがありますけど参加どないですか、と誘われましたが行けずに、やっと三回目から参加しています。
毎年、全国から集まった友達らと会えるので、嬉しい催しです。例年、記念品を頂けるのですが、今年はストラップ。桜模様で綺麗です。
会が終了し、高瀬川の史跡巡りをして、三条・池田屋跡にできた「池田屋」で懇親会をしました。新顔さんも増えて、楽しい一日でした。
 
特に、釣洋一先生の名刺も頂戴して充実した「山南忌」となりました。

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福島の作家星さん萩で15日に講演

講演する星亮一さん(萩市提供)

 東日本大震災の被災地を巡った福島県在住の作家星亮一さん(76)が15日午後6時半から、萩市の萩市民館小ホールで講演する。演題は「東北は負けない~会津藩に学ぶ復興の半世紀~」。被災地の苦しい状況を、戊辰戦争後に朝敵とされた旧会津藩の苦難の歴史と照らし合わせて復興への思いを語る。

 萩市や福島県内の歴史研究家らでつくる「萩と会津の友好を考える会」などが企画した。

 星さんは震災後4か月間、福島、宮城、岩手県内の被災地を巡回。高さ10メートルの防潮堤を超えた津波が町を根こそぎ流してしまった光景や、原発事故で多くの人が故郷を離れて地域の共同体が崩壊している様子を目の当たりにした。

 星さんは「東北の人たちは意気消沈していない。以前の豊かな東北を取り戻そうと、不屈の精神で復興を目指している」と見ている。講演では「東北人の魂」を伝え、萩市民が会津若松市などを支援してくれたことに感謝する。

 原発の廃炉などを終えて被災地が復興を果たすためには、旧会津藩が朝敵とされて苦しんだ約半世紀くらいの歳月がかかるという観点で、同藩の歴史に触れる。

 星さんは福島県の新聞社、民放テレビ局勤務を経て作家になった。戊辰戦争研究会代表も務めている。当日先着順で定員80人。無料。問い合わせは萩市企画課(0838・25・3102)へ。(2012年3月7日 読売新聞)

続いて、以下でも講演されます。

3月16日(金)えーるピア久留米 夕方6時から
3月18日(日)島原の森岳公民館大ホール 2時からです。