みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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御所の右横にある、新島襄の邸宅を見学しました。
新島襄邸は、来年末まで、FAXかネットでの予約制となっています。
これから大勢の人が押し掛けるのでしょうね。


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この邸宅は新島襄の私邸で、ボストンの友人J.M.シアーズの寄付によって建
てられました。 この場所は同志社英学校が開校したさいに仮校舎として借家し
た高松保実邸の跡です。外観はいわゆるコロニアルスタイルの洋風ですが、造り
の基本は和風寄棟住宅です。間取りは日本的な田の字型であり、壁は柱を露出さ
せる旧来の真壁造りとなっています。床が高く、三方にべランダをめぐらし窓に
は鎧戸をつけ、白い壁面に茶褐色の木部を見せる簡素な二階建住宅です。 設計
者・施工者とも明らかではありませんが、当時の同志社教員で医師・宣教師でも
あったW.テイラーの助言を得ながら、新島襄が設計したとも伝えられています。
日本人のために建てられた和洋折衷の木造二階建て住宅として、また、
同志社創立者の旧居として価値が高く、昭和60年(1985)に京都市指定有形文化
財に指定されました。  同志社大学HPより


 


2 Responses to 新島襄旧邸

  • 先月の史跡巡りにはカルチャークラブと日が重なってしまったため、残念ながら参加出来ませんでしたが、以前にも新島襄の邸宅へは連れて行って頂きましたね。
    ご高齢のおじいさんがピアノを披露して下さったのを覚えています。
    で、、ファックスかネットでの予約制、ですか!?
    うわ~ そうでもしないと、あまり多くの人が一度に入ると、大変ですもんね(^_^;)

  • >あさぎさま
    こんにちは、コメントをありがとうございます。懐かしいですね。覚えています。おじいさんは同志社中学でしたか、音楽の先生でしたね。素晴らしい演奏でした。あんな良いタイミングはもうないでしょうね。一期一会という、本当に素晴らしいひと時でしたね。

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