みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

月別アーカイブ

Monthly Archives: 11月 2012

20121113161026 .jpg

先日、高知の龍馬記念館の森館長が群青色が目にしみる桂浜に向かって、このカードを大写しにしているfbの画像を拝見しました。早速、連絡を取りましたら、龍馬財団のことを教えて頂きました。入ってね、ということで、会員になりました。これがそのカードです。ゴールドなのが良いですね。33番が良いと言ったのですが、もう九州の方が33番になっておられて100番までは埋まっていました。それで、ずっと飛んで300番台にお願いしました。


以下、ご覧くださいね。


http://www.ryoma-foundation.org/


 


基本財産3,000,000円ですか、、300番まで埋まれば


現実味が出てきますが、いかがでしょうか。もう、超えたかな。


1102yae-book.jpg
不屈の会津魂をもった女たちの戦い

 

 戊辰戦争において、会津藩は壮絶な籠城戦を繰り広げ、三千人もの犠牲者を出して敗れ去った。しかし、その戦いぶりは見事であり、とくに婦女子の活躍には目を見張るものがある。

 


 籠城した約六百人の婦女子たちは、城内で炊事、負傷者の介護、弾薬の製造をし、一部は城外でも戦った。のちに、同志社大学創設者の新島嚢の妻となる山本八重も、鉄砲や薙刀を手に、勇猛果敢な突貫精神で薩長軍に立ち向かった。

 

 本書では、戦闘に参加、自刃、籠城など、さまざまな形で戦禍の悲惨を味わった女性たちの姿を、山本八重(新島八重)を中心に見ていきたいと思う。


                                                星亮一