みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 5月 2013

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 幕末、坂本龍馬の活躍を支援した京都・伏見の宿「寺田屋」の女将(おかみ)、お登勢について、その生家が大津市中央の丸屋町商店街内にあったことがわかり、NPO法人・京都龍馬会(京都市)と近江龍馬会(大津市)が、生家跡地に石碑を建て、25日、除幕式が行われた。


 東京都の歴史研究家、あさくらゆうさん(44)が昨年8月から調査し、今年1月、大津市歴史博物館に寄託されていた当時の戸籍帳にあたる「丸屋町宗門人別改帳」(1847年)を確認。帳面にお登勢の名前が登場し、内容を分析した結果、お登勢は現在の大津市中央で、「升屋」という宿を経営していた山本重助の次女だったことが分かった。


 あさくらさんの知人の京都龍馬会の赤尾博章理事長(61)らが声をかけ、石碑の建立が決まった。日本石材産業京都支部が石材を提供し、滋賀支部が施工を担当した。旧升屋の敷地で、現在、営業している和菓子店「光風堂菓舗」の店先に石碑は建てられた。高さ1・2メートル。中央に「寺田屋お登勢実家 升屋跡」と刻まれている。


 除幕式で、赤尾理事長は「お登勢の実家はこれまでなかなか見つけることができなかったが、あさくらさんの他、多くの人の協力で場所を特定でき、石碑まで建てられたことを感謝したい」と述べた。あさくらさんは「お登勢の実家が大津市にあると裏付けられた。お登勢の存在がより多くの人に知られ、大津の観光の底上げにつながればうれしい」と話した。


 光風堂菓舗では、これを記念し、「お登勢」などの文字を焼き印にした「お登勢せんべい」(10枚525円)の販売を始めた。


2013526日 読売新聞)


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岐阜の中津川の知人から和菓子を頂戴しました。

「和宮道中御菓子」というのです。あまりに美味しかったものですから

取り寄せようと調べましたら、それは100個限定の品でした。以下、ご紹介致します。

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和宮道中御菓子:きょう100箱限定で販売--中津川 /岐阜

毎日新聞 510()

 中津川観光協会は、皇女和宮(かずのみや)(1846~77)が江戸へ

降嫁する際に中津川に投宿したことを記念した「和宮道中御菓子」を10日午前8時半から、JR中津川駅前の「にぎわい特産館」で販売する。和宮は江戸時代末期1861年(文久元)年、徳川幕府14代将軍家茂に嫁入りするため、京都から中山道を通って江戸に入りました。
この道中に持参した32品目の菓子の中から6点選び、平成14年、中津川の菓子職人が種類や原料などを記した書物を参考にして再現しました。

02年の中津川菓子まつりで展示したところ好評だったため、和宮の誕生日の5月10日と投宿した10月29日の年2回、6品をセット販売します。道中、和宮様をなぐさめたと思われる御菓子、当時をしのびながらお召し上がりになってはいかがでしょうか。毎回、大変人気があります(和宮道中御菓子)です。

春の菓子は「月影」「大村雨」「延齢」「八重桜」「松の露」「紅葉賀」の6品目詰め合わせ。100箱がなくなり次第に終了です。☆ 販売日 5月10日 8時30分より販売開始 ☆ 6個入1箱 1150円
(売切り次第終了)


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今年は、徳富蘇峰の生誕150年だそうです。


徳富蘇峰記念館のHPを拝見して来ました。

記念館の展示は、蔵書の数千点の写真から厳選150枚、その他の所蔵品や蘇峰が生きた明治・大正・昭和を回顧する展示を開催しているそうです。


また、戊辰研の「新島八重を歩く」を、フェースブックに紹介して頂いていて、以下のお言葉も頂戴しました。とても嬉しいです。蘇峰は、大河ドラマには夏以後に出てきますね。まだ配役は未定ですが、とても楽しみです。

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徳富蘇峰(本名:猪一郎)に宛てた新島八重からの手紙は、色々な著作にも取り上げていただきました。一部をご紹介させていただきます。

「歩く」本は、歩く・探す・観ると、色々な要素で楽しめますよね。

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