みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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『男の隠れ家 12月号 異邦人が見た近代日本』、12月号は必見です。
「幕末から明治を訪ねて」がテーマです。
あのハリスが、グラバーが、画像も鮮明に大きく登場してくれます。
活躍した場所、資料もたっぷりとすべてカラーで紹介されています。
幕末から明治にかれ、揺れ動いた日本。
そんな日本の黎明期、この国で過ごした異邦人たちがいる。
200年以上の鎖国を経て開国した激動の時代。
当時、タウンゼント・ハリスは日本と日本人について、
「これまでに見たどこの国よりも簡素さと正直さがある」と語っている。
祖国から遠く離れたこの地日本で、彼らはいつたい何を見たのだろうか。
12人の異邦人が残した偉大な功績と、彼らが生きた「異国の地」を旅し、その足
跡を辿る。
彼らの日本を思う声が聞こえてきそうです。
タウンゼント・ハリス
「日本人の容姿と態度に甚だ満足した。日本人は喜望峰以東のいかなる民族より優秀である」
トーマス・グラバー
「何十万、何百万の取引をしたが、私は武士の根性でやった」
イザベラ・バード
「日本ほど夫人が危険にも不作法な目にもあわず、安全に旅行できる国はないと信じている」

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