みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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箱根関所に行って来ました。平成19年春からの全面公開です。およそ140年の時を経て、再び、その姿を現しました。年中無休です。役所でありながらサービスが良いですね。

箱根関所は、江戸時代第一の主要道路である東海道を監視するために、設置された重要な関所です。箱根関所の役割(仕事)は、関所構内に掲げられた御制札(高札)に記載されており、旅人が関所を通るには、様ざまな検査が行われました。特に、箱根関所では、江戸から関西方面へ向かう「出女」の場合は、幕府の御留守居役が発行した証文(女通行手形)を必ず所持し、手形に記載された内容と持参した女性の特徴が一致しなければ、関所を通ることはできないという、厳しい取り調べが関所の役人たちによって行われていました。
http://www.hakonesekisyo.jp/

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