みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 2月 2017

今月の読書です。星亮一先生の新刊が「明治維新というクーデター」「信長の狂気」が出ました。左上は、ヤマトの宅配便の生みの親、経営から退いた後は、障碍者福祉に情熱を注いだ「官僚と闘う男」の異名をとった二代目社長の三冊の本、座右の銘は「真心と思いやり」
●「ヤセたければ腸内デブ菌を減らしなさい」、食物繊維不足はキノコで簡単に補える。冷凍キノコをストックしよう。●「食べる力」、食べる・喋る・笑うが健康のバロメーター、よく噛むと脳は活性化する。●「ゴリラは戦わない」、ゴリラの世界は誰にも負けず、誰にも勝たせない平和な社会。家族を愛し、仲間を敬い、楽天的に生きる。

星亮一先生の新刊が発売です 2017/2/17    内容紹介
日本近代史の汚点! 欺瞞に満ちた“暴力革命”「正義の戦争」に疑義あり。未だに続く長州閥の正体
明治維新は、薩長による国家転覆闘争であり、その権力欲と血に染められたクーデターによって成立した暴力的国家であった。幕末、テロリスト集団と化した長州の浪士たちは、京の都を焼き討ちし、あらんことか禁裏に大砲を放ち、孝明天皇を拉致して、革命政権を起こさんとする暴徒であった。その時、藩主松平容保が京都守護職を務める会津藩は尽忠報国の正義の集団であり、長州は紛れもない“朝敵”だった。攘夷派の薩長は、開国を進めていた大老井伊直弼を暗殺。過激な攘夷を嫌い、幕府・会津・桑名藩の一会桑政権を支持していた孝明天皇の急死(毒殺説あり)をきっかけに立場が逆転。薩長は倒幕、武力蜂起へ狂乱する。薩長は宮門クーデターを断行。会津に“賊軍”の汚名をきせ、悲惨極まる殺戮、乱暴狼藉のかぎりを尽くした。いたいけな少年の首を皿に盛り、酒宴を開くことが「正義の戦争」なのか。非戦闘員の無抵抗の婦女子や老女にむかって昼夜大砲を撃ち続け、暴行殺害することが正義なのか。教科書では絶対触れない戊辰戦争、会津戦争の深層を底辺から問いただす。“朝敵”の汚名をきせられた会津藩はその後、長州の首領・木戸孝允の陰謀によって極寒の地・斗南に挙藩流罪され、史料に記録されることのない数多くの犠牲者をだす。政権を奪取した薩長浪士は、超法規的統帥権をつくり、天皇の名において日清・日露戦争へと軍拡する。それが昭和期の2・26事件に連なり、太平洋戦争で日本を崩壊させたことは紛れもない事実である。現代の安倍政権に連なる長州閥と明治維新以降、150年続く中央集権支配構造の深層”に迫る歴史大河ノンフィクション!

先日の日曜に、日帰りで上京して来ました。その行の新幹線車中で晴れ晴れとした富士山、、人生でもこれだけ素晴らしい富士山を見られることは、そうないですよね。