みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 3月 2017

レインボーブリッジ(Rainbow Bridge)は、東京都の港区芝浦地区と台場地区(港区台場および江東区有明)を結ぶ吊り橋。1987年(昭和62年)着工、1993年(平成5年)竣工、同年8月26日開通。「レインボーブリッジ」の名前は一般公募により決められたもので、正式名称は「東京港連絡橋」である。(ウィッキペディアより)

国の史跡です。1853年、江戸幕府がペリー来航の翌月に着工した砲台で、隣には品川台場があります。結果的には未使用のまま、放置されました。これらはコンクリートで出来ている レプリカですが、とても臨場感がありましたね。周りの海、船の往来、対岸のフジテレビなどの現代的なビル群が取り囲み、ちょっとした異次元トリップを楽しんで来ました。台場の遺構としては、弾薬庫跡が5カ所、かまど場、中央に守備兵が休憩する陣屋の礎石などがあります。家族連れやグループがたくさん散歩していました。愛されている公園ですね。アクセス:ゆりかもめ(新橋~豊洲)「お台場海浜公園」下車徒歩12分

 

 

今、岡山の林原美術館で特別展 土佐から来たぜよ!坂本龍馬展 が開催されています。12日(日)までなのですよ。まだな方はお早目に!

土佐藩郷士の家に生まれた坂本龍馬(1836~1867)は、強い意志と類まれな行動力によって、江戸から明治への道を切り開きました。歴史の転換に大きな役割を果たした彼の卓越した先見性や柔軟な発想は、「理想のリーダー」として、今でも我々を魅了し続けています。本展では高知県立坂本龍馬記念館の全面的なご協力のもと、同館が所蔵する龍馬に関する手紙や所用の品々(複製品を含む)を紹介し、龍馬の人物像に迫るとともに、彼が生きた激動の時代と波乱に満ちた生涯をたどります。