みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 1月 2019

●「ある若き死刑囚の生涯」加賀乙彦、やはりノンフィクションは心に迫ります。
七年間、獄中にあり死を受け入れ乗り越えていった、その姿が見事に描かれてい
ます。
●「免疫力をアップする科学」、野菜・果実・海藻、、やはり重要です。
●「都市空間の明治維新」松山恵、遷都、皇居改造、武家地転用、貧困層の排除、、
いかにしてその都市は「東京」に変わったのか!
●「重ね地図で愉しむ大阪「高低差」の秘密」、埋めてできた田んぼ「埋め田」
=梅田、だそうです。大阪の地名は面白い!
●「ネット断ち」斎藤孝、無料で著作権の切れた作品を閲覧できるインターネッ
ト図書館「青空文庫」、ネットサーフィンやsnsに必要以上に時間を取らず、読
書も必要ですね。
●「国土消失」宮本雅史、平野秀樹、世界の国々は外国資本の土地買収に規制し
ている。日本は世界でもまれなオールフリーの国。現状の危うさを訴える!!
●「うつは食べ物が原因だった」溝口徹、うつの改善のヒントは食べ物にある。
●「安楽死・尊厳死の現在」松山純、病気で苦境に陥っても前向きに生きていく
こと、、期待したい。
●「発達障害」本田秀夫、発達障害は特別なものではない、「ふつう」と地続き
のもの、独特のスタイルをもつ「種族」のようなものとして理解してほしい。

2019年もスタートしました。4月に年号も新しくなりますね。どんな呼び名となるのでしょうか。西暦645年の「大化」から始まり、248番目の年号、楽しみです。明治・大正・昭和・平成、、一つ置きに「口」と「日の漢字が入っていますから、次の年号は「口」「日」が入る漢字では、と言われています。小学生でも簡単に覚えられ書くことができる「年号」、楽しみですね。