みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 11月 2019

●「武士道の英雄 河井継之助 ―薩長を脅かした最後のサムライ 」さくら舎
●「会津藩燃ゆ 我等かく戦へり 【令和新版】」ぱるす出版、、、、星亮一先
生の新刊二冊、発売です。
●「カジノ解禁が日本を滅ぼす」、若宮健・著、祥伝社新書 カジノに関しては
賭博行為として刑法で禁止されているが、例外と位置づけ解禁しようとしている。
賭博はすべて、弱者から巻き上げるもの、結局日本人が食い物にされるだけ。パ
チンコ以外のギャンブル全部、宝くじまで含めても、パチンコ売り上げの4/1。
これにカジノが加わると、、亡国に拍車がかかるのは明白。カジノは負ける側の犠牲の上に成り立つ!
●「日本人の9割」がやっている、かなり残念な健康習慣」、青春出版 肩がこっ
たら、よくもんでほぐす→頸動脈の血栓がはがれ自律神経が乱れる。 シャック
リ誰かに驚かせてもらう→両耳に指を突っ込んで止める。 ホテルに備え付き
の歯ブラシで磨く→毛の質が良くないので、歯茎を傷つけやすい。 ほとんど
座りっぱなし→死亡リスクが2倍に、30分に一回は立ち上がること。 注射の後
は良くもむ→皮下出血の原因になる。 風邪、早く治したいから病院に行く→風邪のウイルスに効く薬はない。200種類以上あるウイルスに、ワクチンをいち
いち開発するのは不可能。ほおっておいても一週間ほどで自然に治る。
●「医者はジェネリックを飲まない」、幻冬舎新書 先発医薬品とは違い、同じ製
法だが、別の材料を使い後発医薬品の工場で作ったジェネリック、価格が安い、
原料を海外に頼っている。副作用が公表されたら直ちに服用を止めること。
●「2020年からの新しい学力」、SB新書 2020年大学入試のやり方が変わる。知
識だけではなく「思考力・判断力・表現力」を問う問題を出す。AIに仕事を奪われ
ないために、読解力・想像力をつけさせる。創意工夫してデザイン力を身に付け
る。
●「中高年ひきこもり」、扶桑社新書 中高年ひきこもりは61万人。親が社会
的地位が高いと「自分も権力を持っている」と勘違いしてしまう。親の職業、教員
や医師が多い。世間体を気にする。自室にいても外の世界の人たちと容易に繋が
ることができるようにする。在宅勤務で仕事も可能だ。
●「自分のことは話すな」、幻冬舎新書  この話は相手にとって重要か否か、
という疑念を持ちながら会話を進めていきたい。「質問」に、あなたのすべてが
現れる。雑談好きの人は、大事な場面で選ばれない。相手と張り合わない方がう
まくいく。相手より先に、相手を気にかけていることがわかる質問をすること。

まだ記憶に新しいノートルダム大聖堂の大火災、そして今度は沖縄の首里城の火災。
燃え落ちてしまった首里城は沖縄の誇りでした。子供の頃からいつも眺めて育っ
た人達は、涙を流して燃えるお城を見つめていました。飯盛山から炎に包まれる
鶴ヶ城を見た白虎隊の心境に思いを重ねてしまいました。世界遺産の消滅は大変
心を痛めます。
さて本日、戊辰研マガジン2019年11月号を発刊致しました。
当マガジンは発刊3年目に入りました。
どうぞご覧下さい。https://boshinken.publishers.fm/

一泊二日で伊豆半島を旅して来ました。まず、下田のペリーロードを歩きました。その時の様子は先月に書きました。翌日は、芦ノ湖周遊をして、そして箱根の関所を見学しました。
箱根関所、当時の匠の技や道具を使い、平成19年(2007年)、140年ぶりに芦ノ湖畔に再建されました。 渋墨塗りで塗られた威厳溢れる佇まいは、江戸時代さながらに緊張させてくれますね。前面に芦ノ湖、背後には屏風山、眺望豊かな立地場所は 関所にうってつけです。私は二度目の再訪ですが、行く度にドキドキ、ハラハラ、何も悪い事をしていないのに心臓がパクパクしてしまいます。箱根関所は、訪れる人を、 歴史ロマン溢れる箱根の旅へと誘ってくれます。
江戸時代、全国に置かれていた50か所余りの関所のうち、当時の姿を日本で唯一完全復元している関所、すべてリアルに忠実に、、 江戸時代の生活の様相さながらの上番休息所 、足軽番所、関所破りの極悪人を拘留した獄屋が再現されてあり、とても楽しめます。高台から芦ノ湖を一望できる遠見番所。パノラマのように富士山はじめ芦ノ湖を展望できます。