みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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数年前、大同生命大阪本社(大阪市西区)の特別展示で見学し、写していた物が出て来ました。大同生命の礎を築いたのは大坂屈指の豪商「加島屋」で、江戸期には幕府の金融政策などにも深く関わっていました。「預申金子之事あずかりもうすきんすのこと」と書かれたこの文書は、金四百両(現在の貨幣価値で約二千万円)を月四朱つきよんしゅ(〇・四%)の利息で借り、翌年五月までに返済するという内容の証文です。借用主として署名しているのは、「新撰組鬼の副長」と呼ばれた土方歳三、そして、保証人として局長の近藤勇。借用書には翌年5月に返済と記されていますが・・・返済されなかったそうです。

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