みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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●「人生は苦である、でも死んではいけない」 講談社現代新書、 幸福は今ここにある、努力する人は悩む、ありのままの自分に価値がある、偽者からの評価に囚われない、逃げてもいい!!

●「防災」のやってはいけない 青春出版社、買い物中に強い揺れ、直ぐ買い物かごをかぶる。停車中の電車があれば、頑丈な箱の構造のその車内に逃げ込む。水深30センチでも、エンジンに水が入り停止する。トイレットペーパーの国内製産の約4割は静岡県、南海トラフが発生すれば、生産工場が打撃を受け供給停止。

●「102歳まで悩まずに生きる方法」 KKロングセラーズ、いかに一日を楽しく過ごすかを考えることが元気に繋がる、三つ以上の用事をする時は、財布の中に「用事をするメモ」を入れよう。高齢者は日記を書く、認知症予防になる。寝る前にコップ一杯の水を飲む。前触れもなく老いは訪れる。趣味が更年期を忘れさせてくれる。若者たちは死んだら楽になると思っている。電車の自殺等、高額請求が家族に及ぶ。スマートフォンでの脳疲労はボケの原因となる。

●「裁判官失格」 SB新書、死刑にすべき犯人に無期懲役を下すということ、検察官が無期懲役で求刑したものを裁判所が死刑にできるというと非常に難しい。オウム真理教が起こした一連の事件は 日本史上最悪の犯。その首謀者・松本智津夫は宗教に興味はなく、ただ「儲かる商売」として新興宗教に目を付けた。そして教祖となり、史上まれに見る凶悪犯罪を起こす。

●「それでも読書はやめられない」 NHK出版新書、自分にとっては凡作にすぎないのに他の人にとっては名作ということは大いにありうる。断じて名作ではない、愚作だと言い切ることは誰もできない。だから、アマゾンのブックレビューで星一つなどめったにつけるものではない。

●「先生、この問題、教えられますか?」 洋泉社、これまでの人類の歴史の中であなたが独創的と感じた発見・発明を述べなさい。思考型の問題が増えている。次の日本語が正しいのか「まじでやばい」、なんと江戸時代からある古い言葉、辞典に載っている言葉だった。勉強をできる限りワクワクとした冒険にしていくのがこれからの教師の役割。

●「免疫力を強くする」 講談社、ぬるいお風呂に入り体をゆっくり動かすことが、血流・リンパ流をよくする。スローライフ・スタイルで、ゆったりと息を吐いたり吸ったりしながら筋肉運動をすることが免疫系の機能向上、体に良い。食事も同様、 ゆっくりと食べ、ひと休みしてから後片付けをして、のんびりと散歩する。食べてすぐ寝ると、老化が進む。過剰なストレスは免疫力を低下させる。

☆ 今月は歴史関係の新書のご紹介がなくて、すみません。

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