みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 9月 2021

 夏の甲子園での高校野球も終わり、そして日本にとっては最大のイベント、東京オリンピック・パラリンピックも終わりました。終わっていないのはコロナだけ。
そんな中、菅総理が次期総裁選に不出馬を表明。「コロナ対策と総裁選挙には莫大のエネルギーが必要、両立は出来ないのでコロナ対策に選任したい」と退陣を明かしました。
菅総理にはオリンピックやパラリンピックでメダルを獲得した選手のような、力強さが欠けていたと思います。これから誰が総裁になろうとも、国民は安心して暮らせる世の中と強いリーダーを必要としています。アスリートは力強い体力が必要ですが、政治家は力強い言葉と実行が伴ったリーダーシップが必要です。いずれにせよ、1年間、休みも取らずコロナ対策に邁進した菅総理にご苦労様でしたの言葉を掛けたいと思います。

さて、本日「ザ・戊辰研マガジン2021年9月号 Vol.47」を発刊致しました。力のこもった記事が満載です。どうぞご覧ください。

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147年前、徳島が名東県だった明治初期の県報に、不平士族の反乱「佐賀の乱」の首謀者江藤新平(1834~74)年のことが記述されていることがわかった。江藤が佐賀の乱を起こした後、愛媛に渡り高知の甲浦まで逃げて捕まるまでの内容がわかる。徳島県立文書館、10月24日まで展示中