今年もまた、買ってしまった。持病だから仕方ないかな。
●「子どもの免疫力を高める方法」、ロング新書、どろんこ遊びをして無微生物と付き合う。穀類・豆類・野菜などバランスの良い食事は腸内細菌の「エサ」となる。免疫力が増強する。笑って自然に触れて免疫機能を高めよう。体を守る大事な金まで殺してしまう抗菌グッズより、煮沸、日に干す。自然体験が豊かな子供ほど「正義感」が強い。虫よけスプレーは農薬の一種、子どもの肌には付け過ぎないように。睡眠は妨げない、睡眠が大きな役割。手を使うと脳全体が活性化する。雑多な環境で子どもは強くなっていく。笑うだけで体も心も元気になる。楽観的思考が免疫力アップに繋がる。
●「歩くとなぜいいのか」、PHP新書、歩くことはそれだけで喜びとなる。放っておくと40代から筋肉は落ち始める。歩くと「血管年齢」がグングン若くなる。歩くと「生活習慣病」の予防となる。上手に歩くことは、上手に呼吸することでもある。いつも考えながら歩くこと。
●「ぼけの壁」、幻冬舎新書、認知症は発症後、ゆっくりと進行する。認知症と診断されても、「変えず、やめず、続ける」ことが大切です。物を盗られたと言い始めた時、「一緒に探してみよう」、同じ話ばかり繰り返す時、「ふーん、それからどうしたの?」「つらいね」という共感を示す言葉が薬となる。「預金通帳は箪笥の二番目」と、メモを活用させること。「睡眠不足は脳の大敵、アルツハイマーの原因となる。耳が遠くなった時は脳のために素早い対処が必要。「聞く」ことは脳の健康にとって重要。
●「脳は若返る」、リベラル新書、人とのつながり画史さんだという感覚を持つことが大事。できるだけ複数のコミュニティを持つこと。社会活動を通じて人とかかわりを持つ機会を多く作ること。心の豊かさや生き甲斐が得られるため、脳の健康にも繋がる」太陽の光を浴びる」太陽光を浴びると脳内物質のセロトニンが分泌されて頭に回転を良くしてくれる。ストレス解消にもなる。目覚ましが鳴る前に自然に起きる習慣を身に着けること。朝の能は前日の記憶がリセットされ、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態。朝の3時間が脳のゴールデンタイム。
●「本当の定年後」、講談社現代新書、高齢化する日本企業、60代管理職はごくわずか。減少する退職金、増加する早期退職。デスクワークから現場仕事へ。80歳でも自宅付近で働いている。経済とは小さな仕事の積み重ね。
●「お茶と権力」、文春新書、室町から戦国にかけて発展した「茶」、これを支配のルーツとしたのが信長。「お茶」を軸に読み解く戦国史。
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