みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 4月 2023

●「医者が飲まない薬 誰も言えなかった真実」 宝島新書 、薬に期待するより、まずは免疫力や回復力を高める。薬はゼロが理想。優先順の低い薬から減らしていく。血圧、血糖値などの基準値に囚われず、体の状態に応じて薬を調節する。薬より運動で血糖値を下げよう。認知症の薬はほとんど効果なし。コロナワクチンは期待するほどの効果はなかった。高齢者は薬を減らすほど元気になる。薬に頼らず、生活環境や人間関係、家族関係を見直そう。
●「もしかして認知症?」 PHP新書、
「新しい情報をすぐ忘れる」のは認知症サイン。話し始めてから、何を話そうとしたのか忘れてしまう。洗濯をした後、干すのを忘れてしまうことが多々ある。服装の流行や季節感を考えるのが億劫になった。小銭を出すのが面倒で、お札で会計することが多い。趣味や喜びを感じる機会が減ってしまった。認知症リスク因子、「難聴」「高血圧」「肥満」「過剰飲酒」、そのうち「難聴」が最大の発症リスク」。大きな声で話さないといけないので疲れてしまい、家族であっても最低限度の会話しかしなくなり、会話が減ってしまう。予防のために補聴器を付ける。性能も良くなっている。いろいろな人との会話が脳を刺激する。認知機能
が低下するより先に、臭覚生涯が起きる。規則正しい生活が認知症を遠ざける。「喫煙」は百害あって一利なし。
●「スマホはどこまで脳を壊すのか」 朝日新書、10代の過ごし方がその後の脳を左右する。通知音だけで低下する集中力。親子での会話が子どもの健やかな脳を支える。リスク要因1位、学習の質が低下する。オンライン習慣が学習の質を低下させ、脳の耐性を下げてしまう。ブルーライトの危険性。
●「5キロ痩せたら100万円」 PHP新書、夕食は8時までに食べ終わり、翌朝10時までは何も食べない。野菜を中心に摂り、なるべく間食はしない。肥満症の人はやはり医療費がかかる。メタボより怖い「糖尿病」。難しいことを考えずに、とにかく「歩く」こと。肥満改善、健康体に。薬代はとことん減らす。
●「13歳からのサイエンス」 ポプラ新書、落ち葉に裏向きが多い理由を探った高校生。不登校を経て、世界初となる数学の証明に挑んだ高校生。曾祖父のために新聞の字を拡大できるアプリを開発した高校生。