みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 5月 2023

また、買ってしまった! 今月の読書中!! ●「自分が高齢になるということ」 朝日新書 85歳過ぎるとほぼ全員の脳にアルツハイマー型の変化が起きる。ほぼ全員に体中のどこかに死因とはならなかった癌があった。これらは老化現象の一種で、必要以上におそれることはない。趣味や生きがいをもっていないと認知症が進んだりすることもある。ボケても人と会い、頭を使う人が最後までしっかりしている。人と付き合い、世間と付き合う時間こそが、ボケを遠ざけてくれる。声を「かけたりかけられたり」の暮らしが大切。楽しく生きる力こそ大切な「残存能力」です。「これからは、楽しいことを優先させよう」という価値観に変えること。理想は「人生の楽しさに、、歳を忘れてしまうこと」です。
●「65歳からは空腹が最高の薬です」 PHP新書、人類が空腹の時間を長く過ごしてきた、つまり、人間の体は、空腹のときに健康を保てるように設計されている。「小食」で発明を生み出し続けたエジソン。癌の研究も進歩したが、癌の死亡数は増加、癌の原因となる食生活に対して考えていない。癌は熱に弱い。入浴やサウナ・運動などで汗をかくことを習慣とする。認知症に「空腹」が効く。生活習慣病の予防に「ニンニク・玉ねぎ・ラッキョウ」。癌からウイルスまて強烈に病気を防ぐ「生姜」。昔の高僧が長生きだったのは「豆腐」のおかげ。「味噌」は乳癌予防・美肌効果など女性に必須の食品。抗酸化作用は赤ワインの10倍もある「醤油」。
●「ディープフェイクの正体」 PHP新書、最も頻繁に使われている技術は「顔交換」である。合成した人物動画、どうしたら見破られるか。背景や顔のパーツの不整合性に加えて「まばたき」や「瞳」が見抜くヒントである。
●「すべて遺伝子のせいだった」 アイコム、明治時代の日露戦争で、無敵のロシアバルチック艦隊を破って未曽有の危機を救った名参謀・秋山真之7は、日頃より炒り豆を重要な会議中にもポケットから取り出し、ポリポリと食べていた。エンドウ豆もそら豆もアミノ酸を防府にバランスよく含んでいる。1万2千の食材を駆使した和食が日本人の遺伝子を鍛えてきた。ビタミンDで愛知エイジングと長寿を目指そう。多く含むのは、イワシ・サンマ・鮭などの魚類やキクラゲ、シイタケなどのキノコ、、いずれも日本人が大好きな食材。誠実な人は音楽好き。音楽を聴けば遺伝子が鍛えられる。
●「脱炭素が世界を救うの大嘘」 宝島新書、世界的「脱炭素」で中国が一人勝ちの構図、メガソーラーの自然破壊と災害リスク、報道されない「太陽光発電」の暗部。中国を「経済大国」にしたのは日本の投資と技術。最大の原因は大量海洋プラスチック投棄。ごみの海を汚している上位国は1位中国、二位はインドネシア、3位フィリピン。世界最高水準にある日本の高温ガス炉、二酸化炭素の排出もなくエネルギーロスもなく水素を生産、注目を集めている。

幕末が舞台の「好きな大河ドラマ」ランキング! 3位『篤姫』、2位『龍馬伝』を僅差で抑えた1位は?

第3位『篤姫』(2008年)
第3位には『篤姫』がランクイン。薩摩藩から徳川将軍家へ嫁ぎ、波乱の生涯を送った幕末の女性・天璋院篤姫を宮崎あおいさんが熱演しました。回答者からは「篤姫の宮崎あおいさんと家定の堺雅人さんの夫婦のやり取りが微笑ましくもあり、別れの切なさが印象的でした(38歳女性)」「篤姫の宮崎あおいさんの存在感があって、続きを楽しみにしていたものです(45歳女性)」など、主演を務めた宮崎さんへのコメントが多く寄せられました。当初「アイドルのようで江戸時代の姫らしくない」との声もあったようですが、その前評判をはねのける演技こそ、数々の大河作品の中で人気を誇る理由のようです。また「ストーリ展開が良く、毎週見飽きることがなかったため(56歳男性)」「第一回目から最終回まで飽きる事なく、観る事ができました。役者さんも若い方が多かったですが、現代人くさい演技ではなく、観やすかったです(39歳女性)」といった、テンポのいい展開やほかの俳優を評価する声も集まりました。

第2位『龍馬伝』(2010年)
第2位に選ばれたのは『龍馬伝』。主人公の坂本龍馬を、歌手で俳優の福山雅治さんが演じました。脚本は、福山さんが主演を務めたドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)などを手掛けた福田靖さんが担当。“ガリレオコンビ”として、黄金タッグが組まれたことが話題となりました。回答者からは「福山雅治さんがとにかく似合ってました(41歳男性)」といった、主演の福山さんを絶賛するコメントのほか、「龍馬の描かれ方が少しこれまでと違って印象的だった(46歳女性)」「これまでの大河ドラマのイメージを変えた作品で斬新な映像が印象に残っています(60歳男性)」など、ストーリーの描き方を評価する声が寄せられました。さらに「大河ドラマを全て見たのは龍馬伝だけです(55歳男性)」「大河ドラマファンではなくても楽しく見られたと思うから(22歳女性)」「初めて最初から全編通して見た大河ドラマでとても面白いと感じました。あれほどの登場人物がいたにもかかわらず、きちんと顔の区別をつけてキャラクターを覚えられたので、話もスムーズに入ってきました(24歳女性)」など、大河ドラマを見る習慣のないファン層にも届くほどの魅力を持ち合わせた作品だったようです。

第1位『新選組!』(2004年)
第1位は、2004年に放送された『新選組!』。主人公・近藤勇を元SMAPの香取慎吾さん、沖田総司を藤原竜也さん、坂本龍馬を江口洋介さん、土方歳三を山本耕史さんが演じるなど、豪華なキャスティングで注目されました。また、脚本家・三谷幸喜さんの大河ドラマ初脚本作品でもあります。回答者からは「三谷作品らしいドタバタ感が若者集団の青春群像劇としてハマっていたから(34歳女性)」「さすがの三谷作品。笑いと涙とロマンとさらに、歴史の残酷さが見事に描かれた傑作です(49歳女性)」など、三谷さんが描く、生き生きとしたストーリーに引き込まれたというコメントが多く見受けられました。ほかにも「当時若手の俳優さんたちが生き生きと演じられているのが印象的だったから(47歳女性)」「元々新選組が好きで、それぞれ演じたキャストの方々も素晴らしくて毎回楽しく見る事が出来たので(53歳女性)」など、魅力的なキャラクターと配役がマッチしていたという意見がありました。