みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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Monthly Archives: 7月 2023

今月の読書中、また買ってしまった。
●「悩むことは生きること」 幻冬舎新書、ただ生きているだけで、人には価値がある。「本当の自分」とは、一生をかけて探し出していくこと。「今」ときちんと向き合い、足元を固めること。「今を生きている」、それだけで個性と言える。日々、頑張って生きているからこそ、悩みがある。自分が好かれたければ、多くの人に会い、人を好きになること。
●「失礼な一言」 新潮新書、今も昔も大切なのは、どんな場合も人と笑顔で接すること。人様の好きを否定しない。披露宴に招かれたら、「おめでとう」だけにする。注意すべき言葉、「どうして離婚したの」「もっと早く相談してくれればよかったのに」そうなんだ、かわいそうに」「親同士は仕方ないけど、子供は可哀想だ」「お金の方は大丈夫?」
●「スマホ脳」、新潮新書、スマホは私たちの最新のドラッグ。脳は常に新しいもの好き。IT企業トップは子供にスマホを与えない。集中力こそ現代社会の貴重品。サイレントモードでもスマホは私たちの邪魔をする。紙の書籍で読んだ方が内容をよく覚えている。毎日、1-2時間はスマホをオフに。運転中はサイレントモードに。チャットなどは時間を決めて見る。運動をすること、どんな運動も脳にとっては良い。
●「日本が消失する」、幻冬舎、アメリカが日本から引き揚げることは決してない。もはや一国だけで守れる時代ではなくなった。2024年、台湾海峡に緊張が走る。勝者はいない台湾侵攻の悲惨な結末。日本ならできる中国への海上封鎖。日本は「スパイ防止法」整備を急げ。北海道も南の島も、中国に買い漁られている。日本企業は「脱中国」を模索せよ。
●「2040年の日本」、幻冬舎新書、医療・福祉が最大の産業となる20年後の異常な日本。

倉敷駅地下をトボトボと歩いていたら、、「磨穿鉄硯」、ませんてっけん、強い意志をもち続け、物事を達成するまで変えず、学問に励むこと、、ありがたいお言葉、また教えられました。