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足立美術館と由志園に行って来ました!

9月29日で終了しましたが、ハートランド倉敷・2024! 、今年も綺麗でした!

先週の土曜日の20日、楽しんで来ました。
何年ぶりでしょうか。桂浜、、バス・ツアーで今月、ありましたので、申し込みをしていました。幸いながら晴れで、龍馬さんと会ってきました。像の横に龍馬さんを近くで見られるように階段を設置してくれていました。200円、喜んで出して、龍馬さんの顔に近づいてきました。昭和4年の建立、、台座の修理でお金も集めましたね。皆で何度も訪れました。懐かしい思い出が蘇ります。

滋賀県は22日、幕末から明治にかけて活躍した西郷隆盛が滞米中の大久保利通に宛てた自筆による長文の巻紙(縦15・8センチ、横4メートル75センチ)の手紙が県立琵琶湖文化館(大津市)に寄託された史料の中に含まれていたと発表した。これまでに内容は知られていたが実物が見つかったのは100年近く前の1927年以来とされ、「まごうことなき隆盛の自筆書簡。実物が出てくるとは驚いた」と専門家も喜んでいる。
今回再発見された手紙は、1872(明治5)年に岩倉使節団の一員として滞米中だった大久保に留守政府首班の隆盛が送った手紙。宛名や記載年は書かれていないが、2月15日の日付や「西郷吉之助」の署名があり、同年に書かれたとされる。
内容は岩倉具視や大久保らの出発後の国内情勢や旧薩摩藩主の島津家の内情などを詳しく報告しており、豊富な情報を有する日本近代史の一級史料とされる。また、追伸で大久保の肖像写真について「貴兄の写真はいかにも醜体(醜態)」と指摘する箇所があり、写真嫌いだったとされる隆盛の言葉としてしばしば引用されている。
1927(昭和2)年出版の隆盛の書簡集「大西郷全集」に写真付きで紹介されたが、その後、現物は所在不明だった。ところが、昨年9月、滋賀県初の公選知事となった服部岩吉の関係者が同館に史料や絵画など5件を寄託。井上優副館長らの調査によって、その一つが「大西郷全集」で紹介された手紙の現物と判明した。
また、隆盛の弟従道が「真筆に疑いない」とする鑑定書と、京都市の政治家だった坪田光蔵が服部に寄贈するとの書簡も手紙と一緒に見つかった。井上副館長は「まさか隆盛自筆の手紙を手にするとは思わなかった」と語った。公益財団法人西郷南洲顕彰会(鹿児島市)の高柳毅専門委員は「筋が通り、均一の行間で書かれるなど隆盛の筆跡の特徴が如実に表れている。良いものが見つかった」と高く評価した。
手紙は5月27日~9月26日、県庁新館3階の県公文書館で特別公開される。【北出昭】
●「子どもの脳の育て方」、講談社α新書、眠りは記憶力を保持し、明日の想像力の源を作り出す、生きる力を作り出す。夜9時以降のゲーム・SNSは禁止。入 浴すると睡眠の質が上がる。午前零時までに寝る、そして朝は6時前に起床。運動すること、集中力を高める効果があり、結果、脳の学習効果を劇的 に上げる。
●「血管・血流がよみがえって全部よくなる!」 三笠書房、発酵食品 と食物繊維で腸内環境を整えよう。空腹時に甘い物は高リスク、デザートは食後 に。子どもの糖尿病、肥満が急増。スナック菓子と清涼飲料が元凶。口の中をきれいにしていたら、糖尿病は防げる。睡眠の質が悪いと血管の老化は急速に進む。
●「こころの声を聞く技術、聞いてもらう技術」SB新書、聞く側の大原則、で
もね」「そうは言ってもね」を言わない。軽い一言で十分、「「そうか」「それ は大変だね」。イラッとしたら、その場から離れる。わかってもらう側の大原則、 「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけど」と言う。
●「超・長寿の秘密」、祥伝社新書、日本人男性の最高齢者112歳、渡邉 智哲、長寿の秘訣は「怒らない。いつも笑っていること」 この時点で孫が12人、ひ孫が16人、玄孫が1人、報道陣より長寿の秘訣について尋ねられると「笑うこと」と答え、若者へのメッセージを問われると「世界中が んばれ」と話した。
●「老後をやめる」、朝日新書、仕事をしている。体を動かしている。人とのつ ながりがある。還暦という言葉に惑わされてはいけない。

今月の読書中、また買ってしまった、、、!
●「ハーバードが教える最高の長寿食」 朝日新書、ビタミンDは免疫維持に欠かせない。鮭や青魚アジ・イワシ・サンマ、などに多く含まれている。緑の濃い野菜、牡蠣や煮干しなどの亜鉛も、栄養素をバランス良く摂取する。一日に4色以上の野菜を食べる。納豆は発酵食品中のスーパーフード。揚げ物は老化を促進させる。野菜などの食物繊維から食べる。寝る前に糖質は摂らない。甘い物は緑茶や珈琲と共に。深い呼吸をするように心掛ける。うつ病など精神疾患の予防・改善にはビタミンDが有効。
●「発達障害の子どもたちは世界をどう見ているのか」 SB新書、「発達障害」は様々の疾患の総称である。「こどもを誉めること、自信をつけさせること」「強制しない」「学習の環境を整える」1クラス当たりの児童数を減らす、子どもの状態に応じて支援学級などの検討。「危険な好意でないのなら、おおらかに見守る」、「できない」を前提に解決方法を考えてあげる。宿題は親が手伝ってあげればいい。
●「なぜかいじめに巻き込まれる子どもたち」 ポプラ新書、農薬も化学肥料も使わない有機農法を学校給食に取り組む血派遣いずみ市の活動は、いじめ予防の面でも注目に値する。有機農法と教育は、環境を活かしながら健康に育つものとして、とても相性が良さそうだ。いずみ市はすべての給食を「有機米」にすることに成功し、野菜の有機化も推し進めている。子どもたちも田んぼに入り、クモなどの益虫と親しみ学習もできている。給食の残食率も減っている。どうやったらいじめがなくなるかなと子どもに問いかけて、子供達が主役の取り組みにさせる。
●「捨てられる教師」 SB新書、新時代の教師の価値は「人間的な魅力」、生徒を教え導くのではなくて、生徒と共に考える。一人一人の生徒を見ようとする心があること。自分の担当教科を教えることに対して喜びを持っている。
●「デジタル教育という幻想」 平凡社新書、2023年7月、オランダ政府は学校のタブレット端末・携帯電話の使用を禁止する方針を明らかにした。授業中に機器をしようすることで生徒の集中力の低下や、成績の悪影響が生じている。2024年1月より使用不可とした。しかし、日本は2024年からデジタル教科書が導入される見通しである。端末でゲームをしたりマンガを見る児童がクラスに数人存在する。注意するたび、授業が中断し遅れる。子どもたちが落ち着かなくなると危機感が出ている。

神戸市は26日、同市中央区新港町の開発事業に伴う発掘現場から、江戸末期に勝海舟の進言で幕府が設けた「神戸海軍操練所」の遺構とみられる石積みの防波堤が見つかった、と発表した。同操練所は坂本龍馬も学んだとされる海軍士官の養成機関で、市は「日本の近代史を代表する施設として、国の指定文化財クラスの価値があるのではないか」としている。
市文化財課によると、操練所は勝海舟の進言で1864年、旧神戸村の生田川河口に開設された。軍艦を造船する機能や修繕のためのドックも併設していたとされる。勝が倒幕を目指す浪人らも受け入れたため、幕府がわずか1年で閉鎖した。その後、操練所跡を土台に港湾施設が建設され、68年に開港する神戸港の礎となった。
当時の史料から現在の同市中央区新港町一帯の約5・7ヘクタールが跡地とされ、同町に記念碑があるが、これまで所在地の確定につながる遺構は見つかっていなかった。今年6月以降、市がウオーターフロント開発の一環で駐車場だった土地を発掘調査したところ、跡地とされていたエリアの南西端から操練所の一部とみられる石積みの防波堤が見つかった。
加えて、神戸港開港期の波止場の防波堤や、明治中期以前の防波堤なども出土した。同課によると、幕末に開港した5都市(神戸、函館、横浜、新潟、長崎)で開港当時の遺構が見つかったのは初めてという。
神戸市の久元喜造市長は「まだ利用方法を検討している段階の土地だが、何らかの方法で遺構を直接見られるよう保存したい」と公開に意欲を見せた。
同課は1月13、14日に市民向けの現地説明会を開催する。申し込みは市ホームページから。(井沢泰斗)
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■幕末史に詳しい高久智広・関西大教授の話 神戸海軍操練所は1年足らずで閉鎖され史料の多くが散逸していた。規模や構造から操練所に関する遺構で間違いなく、学術的意義は大きい。神戸港開港期から明治期にかけての遺構が積み重なるように存在することも分かった。操練所跡を基礎に港湾整備が行われたことを意味し、開港を神戸港の歴史の起点としてきた従来の歴史叙述を見直すきっかけになるだろう。