みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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幕末が舞台の「好きな大河ドラマ」ランキング! 3位『篤姫』、2位『龍馬伝』を僅差で抑えた1位は?

第3位『篤姫』(2008年)
第3位には『篤姫』がランクイン。薩摩藩から徳川将軍家へ嫁ぎ、波乱の生涯を送った幕末の女性・天璋院篤姫を宮崎あおいさんが熱演しました。回答者からは「篤姫の宮崎あおいさんと家定の堺雅人さんの夫婦のやり取りが微笑ましくもあり、別れの切なさが印象的でした(38歳女性)」「篤姫の宮崎あおいさんの存在感があって、続きを楽しみにしていたものです(45歳女性)」など、主演を務めた宮崎さんへのコメントが多く寄せられました。当初「アイドルのようで江戸時代の姫らしくない」との声もあったようですが、その前評判をはねのける演技こそ、数々の大河作品の中で人気を誇る理由のようです。また「ストーリ展開が良く、毎週見飽きることがなかったため(56歳男性)」「第一回目から最終回まで飽きる事なく、観る事ができました。役者さんも若い方が多かったですが、現代人くさい演技ではなく、観やすかったです(39歳女性)」といった、テンポのいい展開やほかの俳優を評価する声も集まりました。

第2位『龍馬伝』(2010年)
第2位に選ばれたのは『龍馬伝』。主人公の坂本龍馬を、歌手で俳優の福山雅治さんが演じました。脚本は、福山さんが主演を務めたドラマ『ガリレオ』シリーズ(フジテレビ系)などを手掛けた福田靖さんが担当。“ガリレオコンビ”として、黄金タッグが組まれたことが話題となりました。回答者からは「福山雅治さんがとにかく似合ってました(41歳男性)」といった、主演の福山さんを絶賛するコメントのほか、「龍馬の描かれ方が少しこれまでと違って印象的だった(46歳女性)」「これまでの大河ドラマのイメージを変えた作品で斬新な映像が印象に残っています(60歳男性)」など、ストーリーの描き方を評価する声が寄せられました。さらに「大河ドラマを全て見たのは龍馬伝だけです(55歳男性)」「大河ドラマファンではなくても楽しく見られたと思うから(22歳女性)」「初めて最初から全編通して見た大河ドラマでとても面白いと感じました。あれほどの登場人物がいたにもかかわらず、きちんと顔の区別をつけてキャラクターを覚えられたので、話もスムーズに入ってきました(24歳女性)」など、大河ドラマを見る習慣のないファン層にも届くほどの魅力を持ち合わせた作品だったようです。

第1位『新選組!』(2004年)
第1位は、2004年に放送された『新選組!』。主人公・近藤勇を元SMAPの香取慎吾さん、沖田総司を藤原竜也さん、坂本龍馬を江口洋介さん、土方歳三を山本耕史さんが演じるなど、豪華なキャスティングで注目されました。また、脚本家・三谷幸喜さんの大河ドラマ初脚本作品でもあります。回答者からは「三谷作品らしいドタバタ感が若者集団の青春群像劇としてハマっていたから(34歳女性)」「さすがの三谷作品。笑いと涙とロマンとさらに、歴史の残酷さが見事に描かれた傑作です(49歳女性)」など、三谷さんが描く、生き生きとしたストーリーに引き込まれたというコメントが多く見受けられました。ほかにも「当時若手の俳優さんたちが生き生きと演じられているのが印象的だったから(47歳女性)」「元々新選組が好きで、それぞれ演じたキャストの方々も素晴らしくて毎回楽しく見る事が出来たので(53歳女性)」など、魅力的なキャラクターと配役がマッチしていたという意見がありました。

 

●「医者が飲まない薬 誰も言えなかった真実」 宝島新書 、薬に期待するより、まずは免疫力や回復力を高める。薬はゼロが理想。優先順の低い薬から減らしていく。血圧、血糖値などの基準値に囚われず、体の状態に応じて薬を調節する。薬より運動で血糖値を下げよう。認知症の薬はほとんど効果なし。コロナワクチンは期待するほどの効果はなかった。高齢者は薬を減らすほど元気になる。薬に頼らず、生活環境や人間関係、家族関係を見直そう。
●「もしかして認知症?」 PHP新書、
「新しい情報をすぐ忘れる」のは認知症サイン。話し始めてから、何を話そうとしたのか忘れてしまう。洗濯をした後、干すのを忘れてしまうことが多々ある。服装の流行や季節感を考えるのが億劫になった。小銭を出すのが面倒で、お札で会計することが多い。趣味や喜びを感じる機会が減ってしまった。認知症リスク因子、「難聴」「高血圧」「肥満」「過剰飲酒」、そのうち「難聴」が最大の発症リスク」。大きな声で話さないといけないので疲れてしまい、家族であっても最低限度の会話しかしなくなり、会話が減ってしまう。予防のために補聴器を付ける。性能も良くなっている。いろいろな人との会話が脳を刺激する。認知機能
が低下するより先に、臭覚生涯が起きる。規則正しい生活が認知症を遠ざける。「喫煙」は百害あって一利なし。
●「スマホはどこまで脳を壊すのか」 朝日新書、10代の過ごし方がその後の脳を左右する。通知音だけで低下する集中力。親子での会話が子どもの健やかな脳を支える。リスク要因1位、学習の質が低下する。オンライン習慣が学習の質を低下させ、脳の耐性を下げてしまう。ブルーライトの危険性。
●「5キロ痩せたら100万円」 PHP新書、夕食は8時までに食べ終わり、翌朝10時までは何も食べない。野菜を中心に摂り、なるべく間食はしない。肥満症の人はやはり医療費がかかる。メタボより怖い「糖尿病」。難しいことを考えずに、とにかく「歩く」こと。肥満改善、健康体に。薬代はとことん減らす。
●「13歳からのサイエンス」 ポプラ新書、落ち葉に裏向きが多い理由を探った高校生。不登校を経て、世界初となる数学の証明に挑んだ高校生。曾祖父のために新聞の字を拡大できるアプリを開発した高校生。
今月の読書中、、皆さま、素晴らしい執筆されておられます。感動です!!
●「天誅組の変」、中公新書、舟久保藍・著、二十年来の親友、天誅組研究の第一人者、あいこはん、、文章も素晴らしく、心に響く。アマゾンの評価も、読みやすさの原因は①展開がダイナミックなこと、②まとめ方の上手なこと、③面白いことである、とのこと。好評ですね。
●「ヘアの文化人類学」、文芸社、新田文輝・著、パリの小路を歩いていて、突然、真っ赤な頭が目の前に現れ、大声を張り上げそうになったことがある。なんと赤毛の女性、、全人類で1~2%の存在、2060年には絶滅するとも言われている。本著で知り得て感動した。頭髪は、脳を紫外線や落下物から保護してくれる、人類の進化でいかに重要だったか、「髪に関しての教科書」、感動の一冊です。
●「歴史探索」 北条早雲 伊勢新九郎盛時、坂田善穂・著、あの北条早雲が岡山出身だということを知らない人が多過ぎる。坂田さん、ありがとうございます。「伊勢新九郎盛時」、素晴らしい内容です。
●「建武中興と楠木正成の真実」、青林堂、山下弘枝・著、私は神戸・湊川神社の側で生まれ育ち、今回、楠木正成の詳細を知り得え、とても勉強になりました。
●「70代から、いいことばかり起きる人」、朝日新書、高齢者こそもっと「牛肉」を食べなさい。健康長寿を実現しているお年寄りは、積極的に牛肉を食べている。医者から学ぶより、元気なお年寄りから学ぼう。日本人に必要なものは魚よりも肉。粗食や腹八分目は関係ない。脂肪摂取量の多い人が長生きである。コレステロール値は高くても良い。予測不可能なことが前頭葉を活性化させる。パチンコ・麻雀、脳の活性化に繋がる。前頭葉は予想不可能な事に取り組んだり、意外性のあることに対処することで活性化する。「のんびり散歩」で地元の魅力に気づく。「幸せ」「自由」「元気」「情熱」「笑顔」,タレントの高田純次さんに学ぶ「テキトー」な生き方。「スカーフ」一枚で外観も気持ちも若返る。
●「ドイツ人はなぜ、年収アップと環境対策を両立できるのか」、青春新書、企業・市民・政府が環境保護に多大な費用と労力をかけ、、環境保護と経済成長を両立させている。しかも、環境保護お金を掛けても、日本を上回るスピードで経済成長を実現、年収も大きく引き上げている。そのための第一歩は、全ての働く人たちが心のゆとりを持つこと。市民一人一人が「環境保護は自分のため、家族のため、将来の世代のためになる」という意識を持つこと。
●「患者が知らない開業医の本音」、新潮新書、風邪は自然に治るんです。薬が多くても少なくても関係ない。この一行、、深く心に残りました。

「仁」の陣羽織着用!白河市議会 戊辰戦争犠牲者供養の心継承

「仁」の文字が入った陣羽織を着用し本会議に臨む市議ら 白河市議と市執行部は28日、胸元に「仁」の文字が入った陣羽織を着用し、同日開会した市議会3月定例会の本会議に臨んだ。 市内では激戦の地となった戊辰戦争で、先人が両軍の犠牲者を弔った歴史があり、長きにわたり供養を続けている。このことから、市民に受け継がれてきた「仁の心」を再認識し、次世代に継承しようと陣羽織を着用した。 本会議では、日程を決めた後、鈴木和夫市長が新年度当初予算案の提案理由を説明した。筒井孝充議長は「改めて市民のために頑張ろうという気持ちになることができた」と話した。2023年03月01日  福島民友

江戸幕府の大老・井伊直弼が幕末に暗殺された桜田門外の変を巡り、関わった薩摩藩(鹿児島県)の浪士を捜索に来た幕府の使者と、同藩の役人とのやりとりを記録した当時の史料が見つかった。筆者は不明だが、藩側が使者に賄賂を贈り、懐柔を図るなど詳細が記され、研究者は「変の裏面史として興味深い史料」と評価している。

桜田門外の変に関する新史料。「江戸表之大変」(桜田門外の変)や賄賂の「鯛」などの記述が見られる
史料は「佐敷表早書」と題した覚書で、佐敷宿(現在の熊本県芦北町)でのやりとりを記したもの。佐敷は熊本藩領だったが、薩摩藩主が参勤交代で宿泊する本陣があった。岩下哲典・東洋大教授(幕末維新史)が昨年、京都の古書店を通じて入手し、大学院生の小林哲也さんと分析した。

安政7年(1860年)3月3日に起きた桜田門外の変では、直弼の首を討ち取った薩摩藩浪士・有村次左衛門が重傷を負い、現場近くで切腹。その兄、雄助は関係者への事情説明と対応を協議する連絡役として京都に向かう途中、事件の波及を恐れた同藩の追っ手に捕縛されて鹿児島に護送後、切腹を命じられた。

史料は幕府の使者が17人で、幹部4人は本陣の御成門の中までかごで乗り入れたなどと描写。3月28日(万延元年)付の記載には、雄助の捕縛に関わった「坂口」という薩摩藩士の佐敷の「通行」を確認するため、佐敷の本陣を訪れた幕府の役人が「人馬」の台帳を見せるよう要求。坂口の名前がなかったため、船での通行を疑い、上陸地点を 執拗しつよう に尋ねたことが書かれている。

また、翌日付には幕府側に対し、同藩の役人は「 鯛たい 三 〆しめ 」のほか、「鯨」は彦根の宿場で役人に贈るなど、賄賂の目録を幕府側に提示したとある。岩下教授によると、鯨は現金の隠語の可能性もあるという。

明治時代の旧薩摩藩士の回想で、埋葬した雄助の遺体を幕府の使者に検分させ、その際に賄賂を贈ったことは知られていた。幕末史に詳しい歴史家の桐野作人さんは「役人たちの追及が薩摩領内に及ばないよう、事前に佐敷で買収を図ったのだろう。史料から、変の事後処理で幕府の追及が国境に及ぶほど厳しく、薩摩藩が対応に苦心した様子が分かる」と指摘する。史料は3月刊行の学術誌「白山史学59号」で紹介される。

◆桜田門外の変 =尊王 攘夷じょうい 派の水戸、薩摩の浪士らが、登城途中の井伊直弼を江戸城桜田門外で襲い、殺害した事件。勅許を得ずに米国と通商条約を調印したことや、「安政の大獄」で尊王攘夷派の志士らを弾圧した直弼の圧政が背景にあると考えられている。

 

20年来の親友、舟久保藍さんの新刊です。天誅組研究の第一人者、若い頃から天誅組にかける熱情は素晴らしいものでした。20日が発売です。

「天誅組の変」 幕末志士の挙兵から生野の変まで  舟久保藍 著

尊王攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。孝明天皇の攘夷親征決定を受け、皇軍の先鋒を志す急進派公家や志士らが討幕を掲げて挙兵した。大和国の五條代官所を制圧し、「新政府」を宣言するが、京都で政変が起き、わずか一日で情勢は暗転。幕府軍に追討され、激戦の末に壊滅した。本書はこの天誅組の変と、呼応して起きた但馬国生野の挙兵事件(生野の変)を明治維新に至る運動の先駆と捉え、その全貌を描く。幕末史の知られざるドラマ。

今年もまた、買ってしまった。持病だから仕方ないかな。
●「子どもの免疫力を高める方法」、ロング新書、どろんこ遊びをして無微生物と付き合う。穀類・豆類・野菜などバランスの良い食事は腸内細菌の「エサ」となる。免疫力が増強する。笑って自然に触れて免疫機能を高めよう。体を守る大事な金まで殺してしまう抗菌グッズより、煮沸、日に干す。自然体験が豊かな子供ほど「正義感」が強い。虫よけスプレーは農薬の一種、子どもの肌には付け過ぎないように。睡眠は妨げない、睡眠が大きな役割。手を使うと脳全体が活性化する。雑多な環境で子どもは強くなっていく。笑うだけで体も心も元気になる。楽観的思考が免疫力アップに繋がる。
●「歩くとなぜいいのか」、PHP新書、歩くことはそれだけで喜びとなる。放っておくと40代から筋肉は落ち始める。歩くと「血管年齢」がグングン若くなる。歩くと「生活習慣病」の予防となる。上手に歩くことは、上手に呼吸することでもある。いつも考えながら歩くこと。
●「ぼけの壁」、幻冬舎新書、認知症は発症後、ゆっくりと進行する。認知症と診断されても、「変えず、やめず、続ける」ことが大切です。物を盗られたと言い始めた時、「一緒に探してみよう」、同じ話ばかり繰り返す時、「ふーん、それからどうしたの?」「つらいね」という共感を示す言葉が薬となる。「預金通帳は箪笥の二番目」と、メモを活用させること。「睡眠不足は脳の大敵、アルツハイマーの原因となる。耳が遠くなった時は脳のために素早い対処が必要。「聞く」ことは脳の健康にとって重要。
●「脳は若返る」、リベラル新書、人とのつながり画史さんだという感覚を持つことが大事。できるだけ複数のコミュニティを持つこと。社会活動を通じて人とかかわりを持つ機会を多く作ること。心の豊かさや生き甲斐が得られるため、脳の健康にも繋がる」太陽の光を浴びる」太陽光を浴びると脳内物質のセロトニンが分泌されて頭に回転を良くしてくれる。ストレス解消にもなる。目覚ましが鳴る前に自然に起きる習慣を身に着けること。朝の能は前日の記憶がリセットされ、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態。朝の3時間が脳のゴールデンタイム。
●「本当の定年後」、講談社現代新書、高齢化する日本企業、60代管理職はごくわずか。減少する退職金、増加する早期退職。デスクワークから現場仕事へ。80歳でも自宅付近で働いている。経済とは小さな仕事の積み重ね。
●「お茶と権力」、文春新書、室町から戦国にかけて発展した「茶」、これを支配のルーツとしたのが信長。「お茶」を軸に読み解く戦国史。

徳川斉昭の攘夷画策示す書簡発見 倉敷・野崎家 藩士子孫から譲渡
幕末の尊王攘夷(じょうい)運動の急先鋒(せんぽう)だった水戸藩主徳川斉昭(なりあき)(1800~60年)が、日米和親条約締結(54年)で鎖国が破られた時期に、米国外交使節の襲撃などの攘夷行動を画策したことを示す書簡が見つかったと20日、倉敷市児島味野の「旧野崎家住宅」を管理する公益財団法人・竜王会館が発表した。斉昭の腹心の学者・藤田東湖の子孫から、野崎家に譲渡されていた。研究者は「斉昭の思想、混迷する世相を鮮明に伝える貴重な文書」と評価している。 斉昭と東湖が交わした書簡類は計16点。55年の「夷人焼殺之件」は、和親条約に盛り込まれた米国の駐日領事を置く条項に反発。江戸に入った米国使節に対して「一時ニ焼殺候」(一気に焼き討つ)▽「精兵の者ニて一時ニ起り立、船中の夷切殺候」(精鋭が蜂起し、船内の外国人を斬る)―などと、過激な計画を記している。別の書簡では、こうした強硬な対応を取れば、外国が日本の武勇を恐れるだろうと述べている。

水戸藩では、日本の歴史や天皇を尊重する「水戸学」から尊王攘夷論が生まれ、斉昭は幕府の開国政策を強く批判。当時の幕閣と激しく対立した。後に領事になった米国外交官ハリスに対し、水戸藩士が襲撃未遂事件を起こしている。

14点は新発見の史料で、水戸藩士の子孫が児島郡の郡長に嫁いだ縁で、大正時代に野崎家当主で貴族院議員も務めた野崎武吉郎(48~1925年)に譲られたという。解読した横山定・岡山県立博物館副館長は「斉昭の強い姿勢が読み取れる。信頼していた東湖にだからこそ、生々しい思いを伝えたのだろう」と話している。 また同家の古文書群で、過去に見つかっていた明治維新期の元勲らが交わした書状など約90点も解読。木戸孝允が岩倉具視の長州訪問に感謝した手紙などが確認された。今回調査した文書は、来年2月に史料集として刊行予定。一部は1月7日から、改修工事を終えて部分開館する県立博物館(岡山市)で展示する。

徳川斉昭と尊王攘夷論 斉昭は徳川御三家の一つ水戸藩の9代藩主で、幕末の岡山藩主池田茂政と、15代将軍徳川慶喜の実父。水戸藩では徳川光圀の「大日本史」の編さん過程で、国の成り立ちを明らかにすることに主眼を置いた「水戸学」が生まれた。江戸後期に外国の脅威が高まると、斉昭や藤田東湖らが天皇を敬い外敵を排斥する尊王攘夷論を唱え、幕末の思想に大きな影響を与えた。

水戸藩主徳川斉昭が米国外交官の撃退を画策した書簡「夷人焼殺之件」

徳川斉昭が藤田東湖に送った書簡。中央部に「精兵の者ニて一時ニ起り立、船中の夷切殺候」と記している

 

明けましておめでとうございます。

画像は、倉敷美観地区、司馬遼太郎の定宿「旅館くらしき」です。今年は、司馬さんの生誕100周年、思いを抱いて前を通って来ました。当時の女将さんとは良く出会いました。自転車に乗り、とても活動的な方でした。「街道をゆく」の倉敷編で彼女は出てきます。建物は、大手デベロッパーに引き継がれ歴史は続きます。(^^)/