横須賀の老舗「精栄軒」のおりょうと龍馬の愛したかすていらを私が幕末ファンだと知っている横須賀の友人から贈って頂きました。当時のレシピで再現されたものだそうです。
慶応二年、一月二十三日、寺田屋で受難し、手首に傷を負った龍馬は妻のお龍を連れ湯治のために、鹿児島へ向かう。これが、日本で初めてといわれる「新婚旅行」!
現地で、お龍が「霧島山に登りたい」とのことで、小松帯刀から「これは薩摩が作ったカステーラでごわす」と手渡された。龍馬とお龍の大切な大切なワンシーン。この新婚旅行の思い出を龍馬は姉の乙女に長さ二メートルにも及ぶ手紙で書き伝えている。
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