みちこの幕末日記

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龍馬直筆の「薩長同盟裏書」=手前(高知市の県立坂本龍馬記念館)

龍馬直筆の「薩長同盟裏書」=手前(高知市の県立坂本龍馬記念館)

幕末の京都で締結された薩長同盟を証明するため、坂本龍馬が裏書きした「薩長同盟裏書」の原本の展示が9日、高知市浦戸の高知県立坂本龍馬記念館で始まった。倒幕運動の契機となった歴史的事件を記録した宮内庁所蔵の一級史料で、県内では初展示となる。

同盟は1866年1月、倒幕に動いていた長州藩の桂小五郎(木戸孝允)と薩摩藩の西郷隆盛らが、戦時の派兵など両藩の軍事的協力について取り決めたとされる6カ条の盟約。龍馬や中岡慎太郎ら土佐出身の志士が、対立的立場にあった両藩を仲介して実現した。

桂は盟約の内容を手紙に記し、証明のため会談に同席した龍馬に裏書きを求めた。龍馬は盟約について、朱文字で「西郷、桂、龍らが同席して意見を述べ合ったもので間違いはない」「今後も変わらないことは神様も御存じの所です」という内容を記している。

同館では、「裏書」のレプリカを常設展示しているが、開館30周年を記念して、この原本を含む薩長同盟前後の龍馬直筆の10通を宮内庁から借用。11月21日まで常設展示室で特別展示する。

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