みちこの幕末日記

   世に生を得るは事を成すにあり。

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大原美術館横の喫茶エルグレコでお茶して来ました。この建物は、大原美術館の設立者・大原孫三郎の事務所として大正末期に建てられ、その後、「美術館で絵を観たお客さんが休める場所を」と昭和34年(1959年)に喫茶店としてオープン。石坂浩二さんも来られるそうです。

岡山城、外観は黒漆塗の下見板が特徴的で、「烏城」とも呼ばれる。「白鷺城」とも呼ばれる姫路城と対比されることがある。隣接する大名庭園・後楽園は、水戸・偕楽園、金沢・兼六園とともに、日本三名園の一つ。昭和初期頃までには城跡と見受けられるのは本丸を残すのみとなり、五重の濠に囲まれた巨大な城郭は市街地へと姿を変えた。本日、岡山シンフォニー・ホール前を歩いていたら、これを発見しました。お城は、遙か彼方、、本当に大きなお城だったのですね!

ザ・戊辰研マガジン2021年4月号Vol.42 を発刊しました。

 大阪は東京を上回る人数の感染者があり、兵庫・宮城とともに「まん延防止等重点措置」が適用されました。そして感染拡大はこの3府県に留まらず、他の地域でも増加の一途を辿り、第4波に入ったと危機感を強めています。
緊急事態宣言が解除されてから間もないこのまん延防止措置、飲食店は戸惑うばかりです。大阪の吉村知事は会食についてもマスクをして飲食をすることを提唱しています。マスクはウイルス防御には欠かせないアイテムであることは間違いありません。
イギリスの大手スーパーでは、マスク反対派の集団が店内を埋め尽くし、マスクなしでショッピングするという行動がありました。これは人々の安全を守るため命を危険にさらして働いてきた全ての医療スタッフに対する侮辱行為、「集団テロ」だと批判を浴びています。
私も不特定多数の人々に接するサービス業をしていますが、たまにマスクをしないお客様に遭遇する事があります。なかにはノーマスクの若者集団が大声で笑いながら入店してくる場面もあります。国や自治体が感染対策に翻弄する中、それを覆す人々がいることはとても憤慨です。ひとりひとりがコロナに真剣に向き合って行かないと、感染を抑える事は本当に難しくなります。マスクは顔の一部です。マスクを付けましょう。

さて、本日「ザ・戊辰研マガジン2021年4月Vol.42」を発刊しました。ご覧ください。

https://boshinken.publishers.fm/

●「歴史探偵 忘れ残りの記」 文春新書

世界最高の史書は司馬遷の「史記」、悪ガキの少年時代から本好き、読みたいと思った本は片っ端から読んだ。自分の頭で考える代わりに,その道の専門家に代わりに考えてもらえる。読書はボンクラを実に良く鍛えてくれる。

●「老後レス社会」祥伝社新書

2040年、老年人口が最多となる。貯蓄も年金もほとんどなく、働き続ける高齢者が増え続けている。消える「老後」、死ぬまで働く。最高齢は78歳の会社アリ、なんと定年廃止。

●「藩の借金200億を返済し、200億円貯金した男、山田方谷」 柏書

5万石を僅か8年で立て直し、その間、10万両の借金を完済した上に、10万両の蓄財を作り上げた。そして、安政元年(一八五四)には参政という、いまの総理大臣にあたる職に方谷は上り詰める。方谷のその心の中にあったのは、民を慈しむということ、「民に教育を施し、仕事を与え収入がきっちり得られるようにすれば、おのずと経済は上手く回っていくことを理解していた」のです。

●「脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法」文春新書

脳の血管の老化について、大切なのは首と目、首の血流は大切、マフラーを撒く。目の網膜の奥に脳の中の血管を直接見ることができる。何かに取り組もうとする「意欲」が、脳の機能を維持する最大の秘訣。生活習慣病を治すもそれで脳の健康寿命は確実に伸びる。糖尿病最大の敵。血圧は変動させない。少し汗をかく程度の運動を週に3回、30分ほど。タバコより、飲酒の方が脳にダイレクトに害をなす。

●「総社観光大学」 吉備人出版

「古代吉備」の中枢地、古代米「赤米」栽培継承地、「雪舟」生誕の地など―豊かな歴史と文化に育まれた総社の魅力を、それぞれの分野の専門家が解説する講座「総社観光大学」

東日本大震災からまもなく10年が経とうとしています。あの日の出来事は皆さんの脳裏にしっかり刻まれているのではないでしょうか。3分間続いた揺れは家屋や道路を破壊し、そして海沿いの町を津波が襲い、この世の終わりではないかと思うほどの惨状でした。その後、福島第一原発が水素爆発。私の住むいわき市の人々は急いでいわきを脱出し、街はゴーストタウンと化したのです。
 あれから10年が経ちますが、いまだに行方の知れない方が2,527名おられます。
 行方不明になっている娘を探すため、海に潜り娘の手がかりを探している父親がいます。墓も建てられ墓掃除には行きますが、決して手を合わせない父親。「だってそこに娘はいないのだがら。娘は海の中…」と言って、今日もまた海に潜る父親の姿がありました。行方不明者のご家族に10年という節目は無いのです。
 間もなく3月11日午後2時46分が来ます。静かにお祈りを捧げたいと思います。
 さて、本日、ザ・戊辰研マガジン2021年3月号 Vol.41を発刊致しました。どうぞご覧ください。ザ・戊辰研マガジン (publishers.fm)

●「新型コロナ7つの謎」、講談社ブルーバックス  8割以上の人が順調に治るという点ではインフルと変わらないが、残り2割の うち、高齢者では症状が重くなり死に至る。コロナの恐ろしさは重症化にある。若 者でも後遺症が残るという点では明らかに異なる。インフルは感染してすぐ症状 が出て他人に移すことが少ないが、コロナは無症状の人が感染を広げている。未 知の部分は多くある。決定的ワクチンはまだできていないが、人工抗体のような 極めて有望なものが出現してきている。マスクをする、三密を避ける、換気する が有効であることがわかってきた。

●「本当は危な国産食品」、新潮新書、 残念なことに日本のお茶から100%、ネオニコチノイド系農薬が出ている。麦茶やウーロン茶からは余り検出されず。国産 は安全のまやかしである。輸出すれば検疫にはねられるほど高い。残留基準値が 緩すぎる。ネオニコには神経系に対する毒性がある。農薬に対する怖さを知れば、フランス のように価値観の転換が起こり、有機食材が増える。日本もこの先変わらなけれ ばならない。

●「免疫力は食事が9割」、青春出版社 骨付き肉も鶏肉も煮魚も、レモンと煮て食べると免疫細胞が活性化する。ブロッ コリー、切って五分放置すると免疫力がアップする。オクラは茹でずに生がよい。 ご飯を炊くとき、豆乳を少し加える。

●「疫病て病の化学」、講談社ブルーバックス 生体の中では毎日何千というがん細胞ができるが、これを見つけて殺すという作 用をしているのがNK細胞。ストレスにより大きく減るので、ストレスが多いと癌 になりやすい。

●「米中冷戦とアフター・コロナ」、講談社現代新書、 今後、米中新冷戦に見舞われるだろうが、AI,5Gなどの先端技術がでてくるであ ろうアフターコロナ、縮小されるであろう日本ではあるだろうが、しかし、幸福 な日本は見えてくる。悲観することはない。江戸時代、世界の大国ではなかった が3千万の日本人が260年にわたり、「太平の世」を謳歌した。

つい先日、京都新聞に「龍馬血染め掛軸・の落款印発見」の以下の記事が発表されました。

9月21日(月)京都新聞『子孫が語る淡海槐堂』講演会の掲載記事のお知らせより

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坂本龍馬と親交があった幕末京都の薬商・板倉(淡海)槐堂について、
子孫らが語る講演会が京都市下京区のひと・まち交流館京都で開かれた。
志士が主導した明治維新の背景に、町人を含めた
京の後援者による取り組みやはたらきかけがあったことが紹介された。

槐堂が養子入りした武田家を継ぐ玄孫の定師(サダノリ)さん(65)=下京区=が講演した。
槐堂について、五条大橋東側で薬店を営みつつ、公家にも仕え、方広寺で結成した天誅組を支え、
妙法院から長州に落ちる三条実美に甲冑を贈ったことが分かる文書を紹介。
「支援にお金を使いすぎて家業が没落し、槐堂は獄にも入った」と述べた。

龍馬暗殺時に血痕を浴びた槐堂筆の「梅椿図」(重要文化財)にめ触れ、
「殺された日でもある龍馬誕生日に贈り届けられたとの逸話はあるが、事実か判明していない」と話した。

また、槐堂生家の近江・下坂氏について、
長浜市の太田浩司学芸専門監が南北朝時代の文書が残されているとの来歴を語った。

講演会は愛好家らでつくる「京都歴史研究会會」が催し、約30人が参加した。 (H記者)
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「ザ・戊辰研マガジン40号」を発刊致しました。
ついこの前、星先生の号令のもと戊辰研マガジンの刊行をスタートさせましたが、早いものでもう40号になりました。50号ももう間近。こうなったら100号まで頑張るかと欲が出るものでございます。
しかし、これも書き手があり、読み手があって成り立つもので、記事を書いてくださる皆さま、読んで下さる方々には深く感謝申し上げます。まずは50号を目指します。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

●「感染症は世界をどう変えてきたか」、KAWADE夢新書、人間を襲う感染症の多 くは、動物に由来する。エボラウイルスなど、猿やコウモリ、人間と接触、人間 社会に入り込み拡大していく。平清盛はマラリアで死没。親豊臣大名の多くが梅 毒死、大坂の陣の引き金に。コロナウイルス、我々に災いをもたらしている一方 で、世界をこれまでとは違った世界へと誘っていくことだろう。在宅勤務が進む ほどに全く不要であった仕事、さらには人材も明らかに。それは働き方のありよ うも変えていく。開拓精神の持ち主がポスト・コロナを制するだろう。

●「輪廻転生を信じると人生が変わる」ダイヤモンド社、自分を知ること。心配
しないこと。信頼すること。直感を信じること。感謝すること。思いは必ず実現
します。

●「スマホ脳」新潮新書、タブレットと紙の書籍で本を読ませたところ、本の方 が、内容をよく覚えていた。脳には運動が一番!

●「怒らない人」が人生10倍得をする」ロング新書、むやみに他人と比べない。 いつも人から「学ばせてもらう」気持ちを持つ。相手の長所を見つけ、それを尊 重する。自分一人で生きているのではない、と知る。上下関係の意識にとらわれ ない。いつも謙虚でいる。相手を立てて尊敬する。この七つの悟りで怒りを静め る。加えて、騒々しい人は,無視すること。

●「頭がいい人の習慣術」、KAWADE夢新書、結論は15分で出す癖を付けよ、「書 くこと」で、頭がクリアーになる。失敗したときは必ずその原因を分析する癖を 付ける、問題解決のために「散歩」する。「返事とお礼」は、総ての仕事に優先 させよ、プラス思考、、プラス思考を保ったまま仕事を続けると脳が鍛え上げら れる。「自分は頭がいい」と思った時点で成長は止まる。

●「海洋プラスチック」、角川新書、海への流入量が最も多かったのが中国。マ イクロプラスチック、、南極らも北極にも海底にも。私たちはプラスチックを食 べている。海に流れ込む量は2030年には2倍、2060年には4倍になると予測。ごみ は拾えば少なくなる。私たちにできることは、余計なプラスチックの試用を減ら し、使い終わったらきちんと処理のルートに乗せる。

●「暗殺の幕末維新史」、中公新書、龍馬ブームの中で、マスメディアを中心に 龍馬暗殺をいたずらに「謎」とする風潮が生まれた。実行犯は史料により、佐々 木只三郎ら京都見廻組数名であろう。

●「美を見極める力」、光文社新書、展覧会で感性のある作品を凝視すること。 間違っても入り口付近にあるイヤホンを借りてはいけない。耳学問と言われてい るように事前の知識は、「観ること」の邪魔になる。自分の感性にあった作品を 凝視し、どんどん感度が磨かれていく。

●「環境問題の嘘」、Mdn新書、エコという美名のもとに利益追求、、、残念です。

幕末の志士が出した緊迫の手紙

なんと、こんな手紙が地元の倉敷市にあったなんてビックリです。

桂小五郎が大坂にいた長州藩士に宛てた手紙。署名を圭としている (倉敷市真備 町の市真備支所で) 幕末の志士・桂小五郎(木戸孝允、1833~77年)が大坂(現在の大阪) にいた同じ長州藩士に宛てた自筆とみられる手紙が、岡山県倉敷市の旧家が保管 していた資料の中から見つかった。新撰組の隊士が尊皇派の志士を襲撃した池田屋事件(1864年)の直後に京都から送ったとみられ、市歴史資料整備室は「桂が危険が迫っている緊迫した状態の中で出したのではないか」としている。

手紙は和紙に墨で書かれ、倉敷市内の旧家・林家が2004年に市へ寄贈した資料の中にあるのを、市職員が昨年確認。桂が、長州藩の外交官にあたる大坂藩邸留守居役、北条瀬兵衛(後の倉敷県知事)に送っていた。「別紙」(別の手紙)を長州藩士の寺嶋忠三郎に渡すよう依頼する内容で、自身の近況については「明日(長州藩士の)時山(直八)が(京都から大坂に)下る予定なので聞いてほしい」としている。記載した年月日は十七としか書かれていないが、桂が1864年(元治元年)6月17日の日付で、寺嶋宛てに書いた別の手紙と内容が整合することから、北条に宛てた手紙の「別紙」がこれにあたり、池田屋事件のあった6月5日のすぐ後の17日に書かれたとみられる。

寺嶋に宛てた手紙には、「早速上京するとの様子だが、この頃はご承知の通り伏見辺りも一層監視の目が厳しいので、道を変えて通行すべきである」などと幕末争乱の当時の様子が書かれている。また、署名は桂ではなく圭としており、同室は「敵の手に渡っても身元がわからないように、わざと本名を使っていないのではないか」と分析する。

 

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